2013年10月17日
長崎県 大学入試の傾向と対策 ~数学編~
今回は長崎県大学入試における数学の傾向と対策についてお届けします。
長崎大学入試において、センター試験では全ての学部で数学が受験科目となっています。
(必須ではなく、選択の学部もあります。)
センター試験では、学部により差異はありますが7割~9割の得点が合格の目安になります。
学部毎の目標点を確認し、しっかり対策を立てる様にしていきましょう。
2次試験では、教育学部(中学数学)、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境の理系科目で実施されます。
内容としては、標準的な問題が出題されているのが特徴です。
難問は含まれていませんが、計算量が多いため、迅速な計算力が必要です。
また、微分・積分も頻出単元ですが、基礎が完成していれば比較的正解しやすいな問題のようです。
その他では、ベクトルも頻繁に出題されているため、三角形の五心の求め方。証明法などは頭に入れておきましょう。