2013年10月24日
長崎県 大学入試の傾向と対策 ~英語編~
今回は長崎大学入試における英語の傾向と対策についてお届けします。
長崎大学2次試験の英語問題は、基本的に大問5題で構成されています。
(長文問題が3題、語彙の問題が1題、自由英作文が1題)
長文問題の難易度は標準的ですが、英語での設問や指示後の内容を問うもの、
下線部の設問を英語・日本語で求める問題、空所補充の問題等、出題形式は多岐に渡っています。
入試本番で混乱しないよう、色々なタイプの問題にあたっておくと良いと思います。
また、語彙力を意識的に強化しておく事で対応できる問題も多くあります。
特に多義語の用法は注意が必要です。
自由英作文については、設定語数が2011年度200語程度、2012年度以降は150語程度と
かなり多くなっています。
論拠や例を指定された個数以上挙げ、構成するよう求められるのが特徴です。
対策としては、賛否表明(賛成か反対か、自分の立場を明らかにして根拠を述べていく形式)作文の
形式をしっかりマスターしましょう。
グラフや表の読み取りからの作文も出題される可能性がありますので、練習しておくとよいでしょう。
以上のような傾向・対策は赤本を購入することで確認することが可能です。
早い内に敵を知り、必要な対策を講じた人が得点を取れます。
受験生の皆さん、頑張ってください!