教育プランナーブログ

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市立高校入試の傾向と対策、本日は青雲高校、数学についてお届けします。

 

平成24年度の出題を参考に傾向を述べていきます。

 

大問1は小問集合です。

 

計算系の問題、方程式文章題、関数、図形(角度・面積)といった幅広い分野からの出題があります。

難易度は標準レベルですので、ここで取りこぼしがない様、確実に得点する力をつけておきましょう。

(力はあってもケアレスミスが多い人は取りこぼします。注意してください。)

 

 

大問2は規則性の問題、大問3は関数の問題です。

 

規則性の問題については、数列の概念を身につけておくことと、多くの問題にあたっておくことで

パターンに慣れておく事が必要です。

 

関数に関しては、最後の応用問題の難易度が高くなっています。

すぐに閃かない時は、解ける問題から先に解き、後ほど時間をかけ攻略する事も必要です。

 

 

大問4・5は平面図形・空間図形の問題です。

 

こちらも最後の応用問題は難易度の高い問題になっています。

図形についても、難関校の過去問を繰り返し解く等し、解法パターンを身につけておく必要があります。

特に動点問題は頻出ですので、意識して対策を立てておきましょう。

 

 

全体を通し、合格点を取るポイントは・・・

 

・基礎問題で取りこぼさない(早く・正確に解く力を身につけておく)

・応用問題は解法パターンを身につけておく。時間をしっかりとり丁寧に取り組む

 (途中式での部分点もあります)

 

以上の2点です。

受験予定の皆さん、頑張ってください。

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