教育プランナーブログ

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私立高校入試対策シリーズ、今回は青雲高校理科についてお届けします。

 

平成24年度の出題から傾向を紹介していきます。

 

 

大問1

 

大問1は小問集合です。物理・化学・生物・地学の各分野からまんべんなく出題されています。

解答は選択式で、基礎的な問題が中心となっています。

ここで取りこぼすと挽回が難しくなるケースがありますので、各分野の重要事項は

漏れなく暗記しておくようにしましょう。

 

 

大問2

 

大問2は地学です。地震・火山からの出題が中心となっています。

一問一答だけではなく、文章で解答を求めるものや計算問題の出題もあり、

丸暗記では対応できない内容になっています。

重要事項の説明ができるレベルまで知識をつけ、演習問題で出題形式で慣れておきましょう。

 

 

大問3

 

大問3は化学からの出題です。化学反応式や濃度・質量の計算問題が中心となっています。

基礎知識を確実に暗記した上で、計算問題は特に多くの問題にあたっておく必要があります。

 

 

大問4

 

大問4は生物からの出題です。無性生殖に関する問題が出題されいます。

生物は暗記分野と思われがちですが、文章で説明を求められる問題は頻出で対策が必要です。

また、遺伝の分野も頻出単元なので押さえておきましょう。

 

 

大問5

 

大問5は物理です。光の分野からの出題となっています。

基礎知識を問う問題はもちろん、作図問題も出題されています。

こちらも丸暗記では対応できない内容ですので、仕組みの本質を理解する学習を行いましょう。

 

 

全体を通してみると、小問集合で幅広い分野からの出題があり、その後の大問で

各分野からいくつかの単元がクローズアップされている形で構成されています。

どの分野が重要、という事ではなく全分野の対策が必要ですので、早めに取り掛かかる必要があります。

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