教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は私立高校入試の社会についてお届けしていきます。

 

 

【歴史】

 

「歴史は流れで覚える」とよく言われますが、それは基礎知識が確実にあって成り立つ事です。

特に私立高校の入試問題では、一問一答形式での問いも多く見られるので、

ここで取りこぼしては高得点は望めません。

 

まず教科書・一問一答形式の問題集で基礎知識・語句の暗記を行い、

その後年表や資料集を読み込み流れを頭に叩き込んでください。

 

 

【地理】

 

地理も歴史と同じ様に基礎知識の暗記は絶対条件です。特に気候の分野は確実に押さえておきましょう。

気候はその土地の産業や人々の生活に密接に関わっています。気候を押さえる事で

その他の分野もすんなり覚えれるようになるでしょう。

 

また、表やグラフの読み取りから説明させる問題は頻出ですので、多くの問題をこなし

形式に慣れておきましょう。

 

 

【公民】

 

公民は暗記すべき事が多いですが、その分「知っているか知らないか」だけで差がつく問題も

多いので、まずは重要用語をきちんと覚える事が重要です。

その際に、単語だけで覚えるのではなく、語句の意味を説明できる所まで暗記して、

更に表・グラフの読み取りまで練習しておくとベストです。

 

また、私立高校入試においては時事問題の出題も多くみられます。

特に地域のニュースについてはチェックしておきましょう。

 

配点としては歴史地理の方に重点を置かれるケースが多いですが、

公民もきちんと押さえておくようにして下さい。

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