2014年5月26日
長崎県 ノートの取り方を変えてみよう!
新学期も始まって早2か月がたとうとしています。
5月病という言葉がありますが、皆さんは大丈夫でしょうか?
そんなの大丈夫!授業もしっかり聞いているし、ノートもちゃんと取っているよ!
という生徒ばかりであることを望みます。
さて、ノートを取ると言っても様々なノートの取り方があります。
ほとんどの生徒が黒板を写すというノートの取り方ではないでしょうか。
それは実は危険なのです。
先生は授業中、教科書や問題集を読みながら重要なことを黒板に書きます。
それをそのまま写すことは効果的なような気がしますが、
後で見直すといまいちよくわからないノートになっているという事はありませんでしたか?
ノートの取り方を少し工夫することで、成績が大きく変わることもあるのです。
ノートの取り方に関する本も出ており、参考にしようと思ったことの生徒さんも多いと思いますが、
よく聞くのは、面倒になってしまって続かないという声です。
今回は、誰にでも簡単に始める事が出来るノートの使い方をお伝えしたいと思います。
それは!
黒板を写した事に満足するのではなく、
その日のうちに自分できれいにノートをまとめるという事です。
授業内にノートを完成させるのではなく、のちのち見直しをしても思い出せるように、
その日のうちに復習も兼ねて、自分の言葉でノートをまとめてみてください。
そうすることで、記憶も定着しやすく、テスト前に復習もしやすくなります。
ちょっと面倒かもしれませんが、ぜひ実行してみてください。
このやり方でテスト前の勉強がやりやすくなったという声をたくさんいただいています。
皆さんもぜひトライしてみてください!