教育プランナーブログ

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センター入試も終わり、いよいよ次は二次試験の出願校を決める時期に差し掛かりました。

そこで今回は、長崎県内にある国立大学・長崎大学の出願のポイントについて主に述べていきます。

 

まず長崎大学の医学部薬学部、そして歯学部ですが、

センター入試で8割以上は得点を取っておく必要があります。

それ以下の場合、二次試験で挽回していく…というのは少々困難になっていくと考えられます。

 

教育学部に関しては、学科にもよりますが6割以上は得点しておいてほしいです。

同じく工学部もそれ以上は得点しておかなければなりません。

経済学部、環境科学部、水産学部、多文化社会学部においても、約6~7割前半

センターで得点しておくのが鉄則でしょう。

 

このように、センター入試での得点は、二次試験にとても影響します。

しかし、二次試験での挽回自体も不可能というわけではありませんし、

センターが取れたからと言って安全なわけでもありません。

特に今年は新課程になり、センター入試の平均点が低くなるなど、思いがけないことが

起きているのも事実です。

 

二次試験に関しては長崎大学の場合、理科では生物が最も解きにくいとされています。

逆を返すと、化学と物理は比較的基本的な問題が出題されますので、得点競争となります。

そのため、センターで80点以上が取れていても安心はできませんので、ご注意ください。

 

また、多文化社会学部という新しい学部が登場するなど、

長崎大学は国際的な分野に力を入れていることが伺えます。

英語が重要視される点も念頭におきましょう。

特に理系で英語で差をつけたいと考えている方や、文系で英語はしっかり押さえておきたいと

考えている方は、しっかり固めておいてください。

 

 

このように、センターの得点を踏まえて、自らの弱みそして強みと向き合って、

志望校に出願を決めるのが理想的です。

短い期間ではありますが、残りの時間、しっかりと自分と向き合ってみてください。

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