教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



公立高校入試を終えた皆さん、たいへんお疲れ様でした。

長かったようで短かった受験生活だったと思います。

これからの人生で、自分自身がどれだけ頑張れるのか…

集中力や持続力、忍耐力など、さまざまな能力の基準が見えたと思います。

 

早速ではありますが、今回は、長崎県の公立高校入試の傾向を速報でお伝えしたいと思います。

 

まず、公立高校の倍率は、約1.3倍と、過去数年で最低の倍率となりました。

 

考えられる原因としては、就職難の時代となり、専門職や資格等を早いうちから取得し、

就職活動に役立てたいという考えの生徒やご家庭が増加してきたからではないでしょうか。

そのため、私立高校や、専門学校などに進学する生徒の増加傾向が見られます。

 

しかし、やはり長崎県内の公立高校、特に長崎五校と呼ばれている

長崎北・西・東・南・北陽台高校は、不動の人気となっております。

 

また、公立高校の問題の傾向としては、英語の傾向が多少変わりました。

今まで、会話文が大問1つで出題されていましたが、英語で書かれた広告から文章を読み取るという

問題にシフトしています。このことから、グローバル化が進み、より読解力を試される出題傾向に

なったのではないかと考えられます。

 

以前このブログの記事でもお伝えしたように、長崎大学が英語に力を入れてきていることからも

読み取れますが、長崎県内でも英語を強化する動きがあり、

それが公立高校入試にも影響していることがうかがえます。

 

このように、時代や学習指導要領の改訂により、公立高校入試も徐々にではありますが

変化してきています。公立高校入試を経験したご両親、もしくはご兄弟がいたとしても、

その時代の倍率や傾向とは、リアルタイムの入試事情とは異なってきているのが事実です。

 

その年代に沿った受験対策が必ずありますので、身近に情報源があるから…と余裕を見せていると、

いざ受験となった際に非常に危険です!

少しでも楽に受験生活を送るためにも、マンツーマン指導のプロである私たちに一度お任せいただき、

一緒に合格への道を切り開いていきましょう!

 

ご質問やご相談は、お気軽にお申し付けください。

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