2015年5月15日
長崎県 ノートの取り方を工夫しよう
連休も終わり、学校の授業スピードがどんどん上がってきた頃かと思います。
また、定期テストも本格化してきます。本日は、ノートの取り方のコツをお教えします。
まず、授業中ですが…ノートを取ることに必死になっている方はいらっしゃいませんか?
ノートは確かに自宅学習の際、復習の手助けになりますが、授業中に丁寧に書きすぎたり、
色使いにこだわりすぎたりすると、肝心な先生の話に集中することができません。
そのため授業中のノートは、なるべく簡単に、しかし先生の言葉で「ここ重要だな!」と思ったことは
隅にでもいいので、書き残しておきましょう。
そして自宅で別のノートに清書してみましょう。それだけで十分復習になります!
さらに、テスト前に清書用のノートを見直し、テストに出そうなものや、個人的に覚えの悪いものなどを、
さらに別のテスト対策用ノートに書き写すと、テスト直前の朝や、休み時間など、
見直しておきたいものが明確になっているので、たいへんわかりやすいです。
①授業ノート:こだわりすぎず、板書されていない先生の文言もメモする!
②復習ノート:復習として、授業用ノートを清書する!
③テスト対策ノート:さらに要点を絞った自分だけのノートをつくる!
上記3点の用途のノートを使い分けることができれば、ずいぶんテスト前が楽になったり、
苦手なところが一目で分かります!
また、問題をひたすら解く演習ノートや、単語や公式だけをまとめたノートも別に作るのもいいでしょう。
トライでも重要視しているのは復習→定着です!
何度も復習をすることで学習の定着度は違ってきますので、ぜひ、参考にしてください。