2015年5月17日
長崎県 初めての定期テスト対策
いよいよ、新年度になり初めての定期テストが本格化していきます。
特に近年、長崎県内では、中間テストがなくなっている学校が多数あり、
1学期に行われる定期テストが期末テスト1回のみという中学高校が増えてきています。
一見、生徒さんにとっては喜ばしいことのように思えますが…
①定期テストの範囲が広くなる
②いつまでたってもテスト慣れしない(受験の緊張感に影響する)
③学期の内申点が一発勝負
④気づいたら取り返しがつかないところでつまずいていた
上記のように多くの懸念点がありますので、一概に喜ばしいことではありませんし、
むしろデメリットの方が多いように思えます。
定期テスト対策は計画的に効率的に行う必要があります。
まず、テスト範囲が発表されたら、その範囲の教科書、問題集、演習プリントなどの問題を、
全て解いているか(一度やっているか)確認をしましょう。
やっていない場合は、早急に問題に触れておきましょう。
テストで最も恐ろしいのは、初見の問題が出題されることです。
一気に不安になるのでこのような事態は避けてください。
そして一週間前になったら、暗記科目を徹底的に潰していきましょう。
英語でも数学でも、暗記で点数を稼ぐことができる単元は必ずありますので、
100点満点を取ることに越したことはありませんが、一週間前は100点を取ろうとせずに、
確実に点数を重ねることができる単元を詰めていきましょう。
さらに、テストによく出そうな単元や問題をピックアップしながら暗記するのもいいかもしれません。
これだけ対策を書きましたが、人それぞれ対策の合う合わないがあります。
他にも対策方法は何通りもありますし、自分に合った対策をすぐに見出すことは簡単ではありません。
トライでは、勉強法伝授を含めた定期テスト対策もマンツーマンで行っておりますので、
この機会にぜひお問合せください。