教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、九州大学の傾向についてお伝えします。

<英語>

・大問数が5題→4題だが、大問3に自由英作文が融合されたため、実質変わらず。

・ただし、英文読解問題の小問数は13問→16問に増加、語数が1390語→1730語と大幅増加した。

・難易度としては昨年よりやや難化傾向

<数学>

・文系が考え方・計算ともに昨年より難化。

・理系は計算は多いものの、難易度は昨年並み。

<物理>

・質と量の両面で難化傾向。

<化学>

・過去の頻出問題が出題されなかった。

<生物>

・昨年とほぼ同等で難しかった。時間内に全問解答は困難。

<現代文>

・難易度は全体的に難化。抜き出し問題の復活。問題を素早く正確に解く訓練を。

<古文>

・共通問題で出た「有明の別れ」は出典が稀で、難しかった様子。

<漢文>

・難易度は昨年並み。文字数や記述量は増えたが、本文が読み取りやすかった。

国立大学では、カリキュラム上3年生の終わり際で習う分野の出題が増えたという意見もありました。

来年の受験生の皆さん、今から対策をとりましょう!

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