教育プランナーブログ

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こんにちは、トライ長崎校です。

今回は、トライさんの考える英検の3つのポイントを紹介します。

<単語対策>

英語勉強の基本中の基本です。英語の問題はほとんどは、言葉の意味か文章の意味を問うています。

しっかり覚えましょう。ただ、単語帳を眺めるだけではなく、接頭語や、接尾語に注意して、

それらをまとめていくといいかと思います。

さらに、英語は日本語と同じように同じような意味の言葉がたくさんあります。それらをまとめるといいと思います。

look,see,watch,observe,glance,peer,stare これらは「見る」でまとめられます。

日常が英語会話で溢れている状況でない人には有効な方法です。

<リスニング対策>

慣れが大切なので、ベーシックなやり方ですが字幕の映画を見るとかかは役立つと思います。

海外の映画が苦手な人は、ジブリ映画も英語の吹き替えがあります。お勧めです。

とにかく多く英語を聞く機会を作ってください。

<英検のライティング対策>

英検が実は、2016年の第1回試験から、2級にライティングを導入することになりました。

昨今の入試の傾向変化を受けた形になったようです。

これで2級は4技能化となりました。

2級のライティング問題は、1級、準1級と同じく、英検の審査基準を守り、

高校の学習指導要領の内容と国際基準規格「CEFR」と一致させることを念頭に入れ開発されました。

かなりの英語力が試されるようになっていきます。

これを受け、1級、準1級の問題のレベルと内容についても検討にはいり、

いまだライティング問題のない準2級、3級も早い時期に導入できるよう、準備がすすめられているようです。

2級のライティング問題は、技能としての英語だけでなく、日常生活や学習を通じて身に付けた知識を活用し、

与えられたトピックついて、自分の意見や主張を考え、その理由を適切な語彙と文法を使いながら

英語で論述する力が求められます。

単なる英作文ではありません。まさに生きた英語を実践していくテストとなります。

対策としては、まずは「書きなれる」ことが大事です。手に覚えさせるように、

繰り返しとにかく練習していきましょう。

いろいろな英語表現を、赤ちゃんが母国語のシャワーを浴びるくらいたくさん、手に覚え込ませるのです。

ある程度の語彙や文章は書きこなせないと、その先にまでは対応できません。

そして、常日頃から自分に意見や主張をまとめる癖をつけていくことが大事です。

このとき、いきなり英語で表現する必要はありません。いきなりやっても、かなり難しいと思います。

まずは日本語でまとめたうえで、自分が使いこなせる英文や単語の中で、

簡単で同じ意味として表現できるものを探していきます。

次回 英検申し込み期限は、8月1日~9月16日 (書店は9月14日締切)です。

皆さんお早めに!

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