教育プランナーブログ

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長崎県の高校入試は非常に特徴的だなと感じます。

まず私立ですが、一般入試の前に特別入試があります。

長崎県の私立高校では特別入試の方がポピュラーであり、

この入試日がほとんど1月の中旬と年明けからすぐになっています。

試験科目に関しても南山高校のような5教科受験の方が少なく、

ほとんどの学校で国数英の3教科と科目も絞って勉強もしやすいのが特徴です。

公立高校では受験高校によってA問題B問題と分かれており、

学校によって点数の傾斜もかかり、どの学校を受験したいかで対策も変わっていきます。

まさに入試は情報戦というのが長崎県では公立高校でも当てはまるのです。

今年度の受験は3月7日、8日で実施されます。

どの中学校でも今の時期、学校での最後の三者面談も終わり、

最後の追い込みに入っているのではないでしょうか。

そんな皆さんに今日は高校入試に向けてのアドバイスを送ります。是非参考にしてください!

・努力した時間に対して伸び率が高い科目から取組むこと

科目ごとの得意・不得意は誰にでもあるものです。

今後、短い期間で最大限の成果を求めていくためには、

ここからの努力したものに対し最も伸びが期待出来る科目を正確につかむことが大切です。

同じ社会が苦手な 子供でも、ここから先の伸び方には違いがあるのです。

自分では数学が苦手と思っていても、取組み次第で 一気に伸びる可能性がある場合があります。

これを”伸び率の見込み”といいます。ここの見立てを誤ると 受験そのものを失敗することがあります。

・問題演習は自宅だけでなく、図書館や自習室などでも取組むこと

問題演習をする目的は、すでに理解している内容をきちんと発揮できるようにすることです。

その発揮するべき本番は「入試」です。

当然、入試と同じ環境(場所や心理的な状況)で訓練が出来れば一番良いのですが、そうはいきません。

最も効果がないのは、自宅で時間も計らずにのんびりと解くことです。

プレッシャーのかかる環境を自ら作り出し、その中で解いていく訓練をしない限り、得点力はつきません。

今回は全員に当てはまる事を書いております。

もっと細かく言うと沢山ありますが、お子様それぞれ勉強のやり方も違えば、アドバイスも違ってきます。

参考までにトライの性格診断もお試しください!

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お子様に合わせたカリキュラムで三者面談で無理と言われた学校でも

逆転合格をし、学校の先生を見返しましょう!是非お気軽にご相談ください!

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