2019年3月8日
新学年準備!
公立高校入試も終わり、現中1,2年生が主役になってくる年が近づいてきました。
特に2年生は4月から受験生となります。
長崎県の公立高校入試は内申点の評価が1年生からスタートしており、
3年生になってから受験勉強をスタートすると不利になる事が多くあります。
今のうちに出来ることを少しずつスタートしていきましょう。
今回は各科目の中1,2年生で押さえておきたいポイントをまとめます。
少し長くなりますが、確認いただければ幸いです。
国語
公立高校入試では近年、記述問題が増加していることに加え、大問4では資料読み取りからの意見記述が定着化しています。語彙力を高めるためにも、普段から文章を読んで、漢字の読みや言葉の意味を把握するように努めましょう。古文漢文に関しては、まずは慣れることが大切です。一つひとつの言葉の読み方や意味を覚えることから始めましょう。
数学
長崎県入試の大問1は基礎的な計算問題から構成されています。1・2年のうちから教科書レベルの問題に丁寧に取り組みましょう。また、大半の人が符号ミスで点数を落とすことがあります。+と-のつけ間違いがないかどうか厳しくチェックする習慣を形成してください。近年図形問題の難易度が高まっています。早いうちから基礎を固めておきましょう。
英語
文法や長文等の基本は何と言っても単語力。意味の理解だけでなく、正しいスペルや品詞、発音等が英作文にも長文読解に関わってきます。見て書いて覚えるだけでなく、声に出して読むことでインプットアウトプットが同時に行われますのでぜひ実践を!入試に出てくる問題は劇的に難しいものが出てくることはほとんどありませんので、教科書の頻出単語・熟語を丁寧に勉強していきましょう。
理科
理科は、生物、地学、化学、物理の4分野からまんべんなく出題されます。そのため、早い段階から苦手な分野を克服しておく必要があります。全ての分野において基本的な重要事項・用語を網羅しておきましょう。また、実験についての問題が多く出題されますが、結果を求めるにあたり、前提条件によって内容が変わります。早い段階で実験に対する思考力・判断力を養っておきましょう。
社会
長崎県の高校入試の社会は、記述問題も多々あり、思考力・判断力・表現力が問われます。歴史分野においては、出来事や年号をただ覚えるのではなく、いつ、なにがあって、その内容は・・・といったようにすべて関連付けて覚えることを心がけましょう。 地理分野においては、日本地図、世界地図、地形等をくり返し復習して覚えるようにしましょう。
以上です。
これを見て、どう動くかが重要です。
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