2019年10月1日
家庭教師のトライ長崎校 ~受験生が秋から心掛けるべきこと 大学入試編~
こんにちは!
家庭教師のトライ長崎校です。
2019年も10月になりました。
早いもので今年度のセンター試験まであと100日を切っています。
そこで今回は大学入試を控える受験生が秋から心掛けるべきことを3つお伝えしていこうと思います。
①学習計画の見直し~復習時間をスケジュールに組み込む~
秋以降は、夏までに吸収した基礎知識を使って、応用問題・入試問題に挑戦する学習が始まります。
しかし、基礎知識も定期的に復習しなければすぐに忘れてしまいます。
「応用問題」と「基礎知識の復習」の学習時間のバランスが合格へのカギになります。
ぜひ、学習計画を再度見直してみましょう。
②受験情報を得る努力をする~成功イメージを持つ~
定期的に受験情報を得る時間を設けましょう。
受験情報を得ることにより、より精度の高い受験勉強を行うことができ、更にはモチベーションアップにも繋がります。
以下は合格者が実践していたモチベーションアップの方法です。
・大学のHPを読み、受験情報や募集要項を確認する
・学科の特徴、キャンパス内施設の説明を読む
・サークル活動や学際の様相を見て、入学後のイメージを持つ
・入試の下見を兼ねて実際に大学平気、決意を固める
③受験本番への準備~ルーティンを作り毎日実施する~
ルーティーンとは決まった手続きや日課のことです。
例えば、プロのスポーツ選手は日常のあらゆることルーティーン化しています。
試合本番の極度の緊張の中でも同じ行動をとることで迷いを捨て、精神的に落ち着き、自信を呼び覚まし平常のパフォーマンスを発揮できるようにしています。
受験でも平常心で本番に挑む必要がありますので秋からルーティーンを始め入試当日も同じ行動をすることで実力を最大限発揮しましょう。
以下は合格者が実施していたルーティーンですのでぜひ参考にしてください。
・朝は必ず同じ銘柄のコーヒーと食パンを食べた
・同じ筆記用具で勉強した
・同じ時間に寝て同じ時間に起きた
・毎晩ホットミルクを飲んでから寝た
・毎日日記をつけた
・寝る前に携帯の電源を切り、読書をした
この季節になると入試が近づいたことを実感する一方で
成績が思うように伸びていなく不安に感じる受験生が多いと思います。
不安によってやる気が起きるときもありますが、逆に不安に思うがあまり勉強が手につかなくなってしまうこともあります。
そんな時は合格した後のキャンパスライフを思い描いてください。きっと勉強の活力が湧いてくるはずです。
泣いても笑ってもあと半年を切っています。後悔のない受験生活になるよう一緒に頑張りましょう!