2020年4月16日
授業で取るノートは高得点を取る重要なカギ!春の定期テストに向けた国語学習法
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
今回は春の定期テストに向けた国語の学習ポイントをお伝えいたします。
〇新中学1年生
★漢字を復習すべし
小学校6年間で習う漢字は1000字以上です。中学校ではそれに加えて新たに1000字以上を学習しますので
小学校で習った漢字は正確に読み書きできるようにしておきましょう。
★言葉の意味を学習すべし
中学校で習う文章は小学生の時と比べて難しい言葉が使われます。
読解でつまずかないように、読書など普段の生活を通して知っている言葉の数を増やしましょう。
★短作文の練習をすべし
テーマを決めて、それについて色々な文章を書いてみましょう。
さまざまな視点からテーマを捉えて思考することで、表現や文章の幅が広がります。
〇新中学2年生
★授業ノートを復習すべし
定期テストは学校の授業の理解度を確認するためのものです。
授業で先生が強調した内容は出題されやすいので、積極的にノートを取り、そしてテスト前に見直しを行いましょう。
★ワークを活用すべし
ワークは授業で習った内容が理解できているかを試す教材です。
学校によってはワークを学習しているかどうかを試すために、そこからテストに出題することもあります。
★古文の対策をすべし
中学校で初めて習う古文では、仮名遣いの問題が頻出です。
繰り返し音読練習をして、正確に読めるようにしましょう。そうすることで、ミスが少なくなります。
〇新中学3年生
★接続詞に注目すべし
接続詞を理解できると話の流れをつかむことができ、筆者の考えを読み解くことができます。
各接続詞がどのような役割を持つのかを復習しましょう。
★漢文を復習すべし
漢文で問われるのは書き下し文や現代語訳です。
まずは返り点に沿って正確な順番で読めるようになることを目標にしましょう。
★作文を練習すべし
高校入試では特定の資料やテーマに基づき200字程度の作文が出題されます。
一文が長くなりすぎて伝わりにくい内容にならないよう、簡潔に書く練習を行いましょう。
学習ポイントを意識して効率的な学習をしましょう!