2020年4月23日
暗記だけではない。内容の理解も高得点のカギ!春の定期テストに向けた理科学習法
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
今回は春の定期テストに向けた社会の学習ポイントをお伝えいたします。
〇新中学1年生
★都道府県を復習すべし
日本地理では地方区分に沿って学んでいきます。
まずは47都道府県がそれぞれどの地域に当てはまるのか基本知識を整理しておきましょう。
★世界地図を復習すべし
世界地理では大陸・海洋・国の位置関係や本初子午線・赤道を選ぶ問題がよく出題されます。
地図帳を見て正しく選べるようにしましょう。
★時差を復習すべし
多くの方が時差の問題を苦手としています。
15度で1時間の時差が生じることや東に行くと時間は早まるのか遅くなるのかなど、基本的な考え方をおさえましょう。
〇新中学2年生
★地図帳を活用すべし
各地の農業や工業などの産業は、その地の地形や気候などの条件で決まります。
代表的な河川や山地などは出題されやすい内容ですので、復習をしておきましょう。
★政治史を復習すべし
誰が権力者で何を目的にどのような政策を行ったかを把握することが大切です。
時代ごとに「誰が」「何のために」「何をしたか」を整理しましょう。
★文化史を復習すべし
文化史では文化の特徴や代表的な作品を答える問題が出題されます。
それぞれの文化の特徴を一覧にして整理すると効率よく学習できます。
〇新中学3年生
★戦後史を復習すべし
戦後史は他の時代に比べて覚えなければならないことが多く、苦手とする人がいます。
授業が駆け足で進むこともあり、差がつきやすい分野なので重点的に復習しましょう。
★数字に注目すべし
憲法の条文や国会、地方自治などに関する内容は数字に関する出題が頻出です。
過半数か3分の2か、25歳以上か30歳以上かなど、意識的に数字を覚えるようにしましょう。
★時事問題に注目すべし
時事問題が出題されやすいのが公民の分野です。
アメリカ大統領選挙やイギリスのEU離脱など、ニュースでよく取り上げられる話題を調べておきましょう。
学習ポイントを意識して効率的な学習をしましょう!