2020年5月12日
10年後には今ある仕事の半分がなくなる!?プログラミング教育に関して
こんにちは。
家庭教師のトライの長崎校です。
今回はプログラミング教育導入の背景に関してお伝えさせていただきます。
2019年の習い事させたいランキングで1位になり、4月から学校でも本格導入されているプログラミング教育ですが
なぜ、このタイミングでこんなにも重要視されているのでしょうか?
それは、プログラミングを扱うことができる“IT 人材”が
不足しているという社会的な背景があります。
技術の発展により世の中が便利になる一方で、その発展を担う人が足りていないのです。
2030 年時点での人材不足数は 50 万人以上に及ぶとも言われており
早期の IT 人材育成が求められています。
今後さらにIT 技術が発展すると
現代では人間が行っている仕事の約半分がロボットに代替されるといわれています。
今では当たり前になっている駅の自動改札機も
ロボットが人間にとって代わった代表的な例です。
IT技術が発展した新しい社会では
プログラミングを用いて IT 技術を扱うことができるかどうかが
将来選べる仕事の幅を広げることにつながります。
算数や国語と同じようにプログラミングも積極的に学びましょう!