教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長崎県本部です。

共通テストも直前となりました。

そこで、昨年のセンター入試の傾向を振り返りますので、今年の直前対策の参考にしてください。


昨年のセンターは数英の主要科目で難易度が上昇しました。


数学ⅠA の確率の問題で文章の選択肢の内容が正しいかどうかを問う 形式が登場しました。

文章で表現された内容を個別に検討する必要があり、文章を数式に変換する読解力が必要でした。


一方、数学ⅡB では融合問題で出題意図を見抜く必要がある問題が登場したものの、計算力を要求する従来型の 出題でやや異質な印象をうけました。


英語では資料を読み取り計算させる問題や、登場人物の行動から心情を推測する問題など、共通テストを意識した多様な文章を読ませる意図が見られました。

ジャンル・形式を問わずに対応できるように、英語力に加えて想像力 や思考力も身に付ける必要があります。

リスニングでは日常的な場面設定や口語表現の増加など、英語の運用能力を 意識した出題となっていました。


国語では文章の内容から具体例を選ぶ問題や本文の内容をまとめて抽象化するといった、「具体」と「抽象」を行 き来して思考力・読解力を問う傾向が強まっています。


理科・社会においても身近な事象を考察したり、初見の史料・人物・統計資料から考えさせたりする問題がみられ ました。このような問題は共通テストのプレテストに通じるものであり、各科目に必要な基本知識を土台にそこから思考力 や考察力を見るものといえます。


以上簡単にですが、昨年の振り返りと簡単なアドバイスです。

トライでは直前対策も大好評受付中です。

お困りな方はお気軽に無料の学習相談を。

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