こんにちは。トライ長崎本部です。

長崎県高校入試の傾向と対策、今回は理科【生物】の傾向と対策について取り上げます。

入試では大問①と⑤が生物分野から出題されます。

近年の出題傾向から、ポイントは次の３つです。

♦　遺伝の法則

♦　生殖

♦　血液循環

キーワードを暗記することはもちろん、仕組みについて理解するよう心がけましょう。

こんにちは。トライ長崎本部です。

前回は長崎県高校入試・理科の物理を取り上げましたが、今回は【化学】についてです。

化学は、例年大問2問（大問③と⑦）出題されます。

平成22年、平成21年の出題内容は次の通りです。

♦　物質と化学変化～有機物の酸化・酸化物～

♦　化学変化と状態変化～化学電池・蒸留～

♦　物質の性質～気体の性質、水溶液の性質～

♦　化学変化～電気分解～

出題は実験についての問題になります。

記号問題は少なく、穴埋め・組み合わせ・記述問題が多いです。暗記学習だけでは対応できません。

実験の流れを頭に入れておきましょう。

次回は、理科【生物】について解説していきます。

今回は物理の勉強についてです。

物理は暗記も必要ですが、計算力や、“なぜそうなるのか”という理由も理解する必要があります。

入試において、物理分野は毎年大問で２問出題されます。

よく出題されるのが、身のまわりの物質・電流・運動とエネルギーです。

まず、勉強のはじめには、それぞれの語句や、暗記するべき内容を覚えましょう。

次に、公式を暗記し、どのような時にどのように使えば問題が解けるのかを練習しましょう。

さらに力をつけるために、そのようになる理由までおさえることができれば高得点が狙えます。

理科の中では難しい分野ですが、解けるようになれば得点が取れるところになります。

理解をしながら繰り返し練習をしていくことで力を付けていきましょう！！

今回は、確率と統計についてアドバイスいたします。

長崎県高校入試では、統計問題はここ6年間出題されていません。

確率の問題は、例えば・・・

・大小２つのさいころを同時に１回投げる時、大小２つのさいころの出る目の数の和が６になる確率を求めよ

・大小２つのさいころの出る目の数の積が１２になる確率を求めよ

と言った問題がでてます。

類似問題や演習問題をくりかえし行う事が点数を取る秘訣です。

次回は、理科についてお伝えします。

長崎県高校入試の傾向と対策シリーズ。数学の第三回は、出題傾向の高い図形についてです。

平面図形の基本（作図問題も含みます）、空間図形の基礎は、

表面積や体積・合同・平行・図形と証明・三角形・平行四辺形・円の性質

・相似・線分の問題・連結定理・三平方の定理　など。

長崎県では、円周角の定理や三角形の相似面積といった問題が良く出題されます。

平面図形の証明問題のヒントは　相似比　です。演習問題を繰返しておきましょう。

線分の長さと比、面積と面積比、角度もポイントです。

平行線・多角形の角度、円の性質は　三平方の定理　を利用して解く問題が出やすい為、

中心的に学習しておくとよいでしょう。

空間図形の問題は、

立体・直方体・三角錐・四角錐・円錐などで体積や表面積を求める問題を要チェックです。

数学の図形は、得点を取りやすい分野ですが、同時にケアレスミスを起こしやすい問題でもあります。

繰返し類似問題に取り組んでおきましょう。

次回は、数学④確率・統計の問題対策です。

前回に引き続き、長崎県高校入試の対策【数学】について書いていきます。

今回のテーマは【関数】です。

A問題では、数式を解かせるものは大問①で出題されているので、主に座標を求める問題や、図形との融合問題が出題されます。

ポイントは、座標をきっちり理解することです。

式が表しているものが座標上でどういう形になるか？どういう意味を持っているか？

そこをしっかり押さえましょう。

B問題では、A問題を軸に応用問題が出題されます。ここ数年だと動点・1次関数の利用の問題が出題されています。

次回は、数学【平面・空間図形】を取り上げていきます。

こんにちは。家庭教師のトライ　長崎本部です。

今回は、長崎県高校入試【数学】計算・方程式・文章題の傾向と対策について書いていきます。

♦　計算問題

A問題から、正負の数の四則計算・分数を含む四則計算・平方根・1次方程式・2次方程式・連立方程式・2乗に比例する関数

が出題されます。

例題）3-（-2）×5

例題）5-6ⅹ＝2ⅹ-11　

例題）yはxに反比例し、x＝3のとき、y＝2である。このときyをxの式で表せ。

など。教科書レベルの基本問題が出題されます。基本事項をしっかりおさえましょう。

B問題からは、平方根・文字式・方程式・連立方程式・2乗に比例する関数の問題

など、出題単元自体はA問題と同じです。

例題）2次方程式（x-1）（x＋2）＝-3x＋10

例題）ax²-8ax+16aを因数分解せよ

例題）関数y=2x²について、xが2から4まで増加するときの変化の割合を求めよ。

など。B問題はA問題をベースにした応用問題となっています。基本的な公式を覚えているのはもちろんですが、計算問題から応用力を試されるので、確実に解けるように訓練しておきましょう。

長崎県より平成24年度における学校・学科・コース別募集定員、推薦入学および傾斜配点の実施についての情報が公開されましたので皆さんにお伝えいたします。

まず、長崎5校について今回は書いていきます。

♦長崎東⇒募集定員：280名（長崎東中学校以外からの募集定員は160名）のうち、一般推薦の定員は24名／検査方法は面接／学力検査における傾斜配点は数学・英語それぞれ1.5倍。

♦長崎西（普通）⇒募集定員240名のうち一般推薦の定員は12名／検査方法は面接／学力検査における傾斜配点は国語・数学・英語をそれぞれ1.5倍。

♦長崎西（理数）⇒募集定員80名のうち推薦の定員は4名／検査方法は面接・小論文／学力検査における傾斜配点は国語・英語をそれぞれ1.5倍、数学を2.0倍。

♦長崎南⇒募集定員280名のうち、推薦の定員は56名／検査方法は面接・作文／学力検査における傾斜配点は数学、英語をそれぞれ1.5倍。

♦長崎北⇒募集定員280名のうち、推薦の定員は56名／検査方法は面接・小論文／学力検査における傾斜配点は数学・英語をそれぞれ1.5倍。

♦長崎北陽台（普通）⇒募集定員240名のうち推薦の定員は48名／検査方法は面接・小論文／学力検査における傾斜配点は数学・英語をそれぞれ1.5倍。

長崎県　県立高校受験対策　『数学編』　をお伝えします。

数学は、それを得意にするか苦手と感じるかで　合格を大きく左右します。

ポイントは中学１年生と２年生の基本的な問題を、確実に抑えること。

長崎県の数学は　例年出題傾向が似ています。

今回は、押さえておきたい　この単元対策をお伝えします。

数と式

・正負の数

・一次式の計算

・式の値

・平方根の計算

・因数分解

・文字を使った式の証明

・一次方程式、ニ次方程式

・連立方程式の記述問題

・確率

・関数：一次関数の式と２直線の交点の座標

・図形：円周角の定理

・ひし形、円、円周角の定理、三角形の相似、三角形の面積

・線分の比（相似、三平方の定理の利用）

・四角錐、三角錐、四角柱（ねじれや面積、体積、最短経路）

これらの単元を抑えると、一定ラインの点数を確保できます。

まずは、一年生の基礎学力をつけることから取り組んでいきましょう！