教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年9月

今回は英検・漢検・数検の対策についてお届けします。

 

 

【英検】

 

5級・4級は合格率が7割~8割と言われています。

対策としては過去問を繰り返し解くというオーソドックスな方法が中心となります。

問題は市販の過去問で十分ですので、繰り返し練習し本番に臨みましょう。

 

3級では合格率60%程度となり、面接が入ってきます。

面接では、絵と文を見て試験官から5問の質問があります。

3級も対策としては過去問がメインですが、細かい文法事項を問われるケースも増えてきますので、

確実な知識をつけておく様にして下さい。

 

準2級・2級では合格率40%程度になります。

面接対策としては、英語の質問に対し英語で答えれるレベルまでコミュニケーション力を

高めておく必要があります。一番減点されるのは「黙ってしまう事」です。

試験管の質問が聞き取れなかった時の聞き返し方は覚えておきましょう。

内容が理解できなければ推測でも答える事が重要です。

 

また、筆記試験においても単語・熟語数もぐっと増えますので、

十分な語彙力をつけておく事がポイントとなります。

 

準1級・1級においては、英語総合力が高いレベルで求められます。

面接では日常会話の他、資料を見て自分の考えを述べ、

それについての質疑応答ができる所まで必要です。

 

筆記においてはとにかく語彙力・長文読解力がポイントになります。

英字の新聞・雑誌を読み、過去問を繰り返し解きましょう。

地道に努力するしか方法はありません。高い壁ですが頑張って乗り越えて下さい。

 

 

【漢検】

 

漢検の目的は、単に正しく漢字覚えるという事だけではありません。

意味を理解し、 文章の中で正しく使える力が求められます。

 

その為出題内容は、漢字の読み・書きの問題、熟語の意味・誤字訂正・書き順・部首

幅広い分野から出題されています。

 

対策としては過去問を繰り返し解き、知識を深める事に尽きますが、

普段の生活から漢字を運用する意識を高く持っておく事が重要です。

また、漢字を覚える際は、漢字そのものに興味を持ち、成り立ちや部首・意味を考えながら暗記すると、

知識の定着につながります。

 

 

【数検】

 

数検はどの級も 、1次試験(計算技能検定)、2次試験(数理技能検定)から構成されています。

合格基準は一次試験で約70%・二次試験で約60%と言われています。

 

出題範囲は3級で中学校の全範囲+α程度、2級で高校2年生程度、1級で全範囲からの出題が目安です。

 

対策は過去問を中心に進め、苦手分野に関してはその単元問題集を用意し

70%正答を目標として取り組みます。

ただ、過去問が中々入手できないケースもある様ですので、その際には

数検用の合格問題集を購入し、対策を行う様にして下さい。

 

 

家庭教師のトライでは、通常の学習指導に加え、英検・漢検・数検対策も受付けています。

また、面接・小論文といった分野にも対応していますので、

対策が必要な方はぜひお問合わせください。

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今回は中高一貫校のメリット・デメリットについてお届けします。

 

長崎県で中高一貫校は県立長崎東佐世保北私立だと青雲等があります。

 

 

一貫校のメリットは、「6年間一貫した方針で教育を受けられる」という点に尽きます。

 

例えば医学部等の難関大学を目指す場合、高校3年生までの内容を高1ないし高2までに終わらせ、

残った期間は志望校に特化した学習をする事が出来るのは大きなメリットです。

医学部現役合格者で、中高一貫出身者が大半を占めているのはこの為です。

 

将来の大学進学について明確な目標がある方は、一貫校進学は大きなメリットになるでしょう。

 

 

デメリットとしては、その進度の速さ故に学校の授業についていけなくなるケースが

少なからずあるという事です。

きちんとした目的意識を持ち、学習の基礎を作って進学しないと、進学後きつい思いをする事になります。

 

また、小学4・5・6年生の時期を勉強中心の生活に変えなくてはならない事も、

しっかりした意志が伴わないと続かない事だと思います。

 

 

どの選択をしてもメリット・デメリットはあります。

お子さまの将来を考え、最適な選択をしていきましょう。

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今回は、志望校合格の為に受講する模試についてお届けします。
 
家庭教師のトライでは、「トライ模試」という模試があります。
 
これは、トライが全国で指導してきたデータを元に作成された、トライ独自の模擬試験です。
 
在宅でも会場でも受講でき、志望校の合格判定や苦手分野の分析を受け取る事が出来ます。
 
これは全国模試ですので、長崎県での自分の位置だけではなく、
全国での自分の実力を測ることができるものです。
 
多くのトライ会員さまが受講されていますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
 
 
トライ模試以外でも、長崎県では受講できる模擬テストがあります。
 
 
まずは塾のオープン模試です。
 
通塾している生徒だけでなく、普段塾に通っていない方も受験できますので、気軽に申し込みができます。
中学受験用の模試を実施している塾も多くあります。
中学受験用の模試は中々受ける機会が少ないで、積極的に活用すると良いと思います。
 
 
次に中学3年生「県統一模試」が実施されます。
これは学校で一斉に申し込むケースが多いようです。
 
近い日程では11月に実施され、次に1月にもあります。
特に11月の模試は、志望校決定の最終判断をするテストになりますので、
しっかり準備しテストに臨むようにして下さい。
 
 
高校生は月に1回~2回、学校で模試があると思います。
1回の結果に一喜一憂するのではなく、きちんと結果を分析し次の学習につなげるようにして下さい。
 
学校の模試だけでは足りない、という方は塾等のオープン模試に参加する方法もありますので、
申し込んでみると良いでしょう。
 
 
模試は部活動で言う「練習試合」です。
実践の中で弱点を把握し、強化していくことが合格への近道になります。
 
受験生の皆さん、頑張ってください!

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今回は定期テスト対策のポイントについてお届けしていきます。

 

秋の定期テストは一部夏休み前の範囲を含むため、

忘れている単元が出題されるケースがあり、点数を大きく落としやすいテストといえます。

 

そうならない為に必要なのは、事前に学習計画を立てておく事と、

立てた計画に沿ってテスト対策を行っていく事です。

 

習ってから時間がたっている範囲がある分、いつも以上に計画立てが重要になってきます。

 

ただ、自分で学習計画を立てて実行することは難しいことで、すぐに実践できる事ではありません。

ですので、最初は家庭教師のマンツーマンで計画の立て方を教えてもらうというのも

効果的なやり方の一つです。

 

この定期テストは、中学3年生にとって内申点をあげる残り少ないチャンスです。

 

また、長崎県の入試制度では中学1年生・2年生の成績も内申点に加味されますので、

受験生以外もしっかりテスト対策を行い、結果を残していきましょう。

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9月に入り、県内の高校では文化祭や学校説明会が実施される季節になりました。
 (9月後半~10月・11月にかけて各学校で実施されます。)
 
 
文化祭については、実際に学校に行ってみると学校の雰囲気を感じる事ができると思います。
 志望校の雰囲気に触れることでモチベーションが上がる効果も期待できます。
受験勉強の息抜きに、ふらっと行ってみると良いと思います。
 
また、志望校以外の学校の文化祭へ参加してみるのも良いかもしれません。
色々な学校の様子を見ることで、今までよりも視野が広がり、これもモチベーションアップに繋がります。
 
 
学校説明会については、各学校のHP上で告知されています。
受験に耳寄りな情報も聞けるチャンスです。ぜひ積極的に参加してみましょう。
 
学校説明会においては、県内の学校だけではなく、
県外の私立高校が長崎県で説明会を実施するケースもあります。
 
例えば早稲田佐賀では、
 
9/28(土)長崎ブリックホール
10/5(土)佐世保のアルカスSASEBO
 
にて説明会が行われます。
 
県外の私立高校を受験予定の方も、県内で説明会を受けるチャンスはありますので、
こまめにHPをチェックしておきましょう。

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今回は高校受験における秋以降の過ごし方についてお届けします。
 
長崎県の高校入試は、例年11月上旬に行われる県統一模試の結果を見て、
最終的な出願高校を決めるケースがほとんどです。
 
したがって、10月末にはある程度志望校合格が見える状態にまで持っていく必要があります。
 
それを考えると、9月現在で一つの指標になるのが、
各学校で9月頭に実施される校内実力テストです。
 
このテストに関しては「何点取れたか」よりも「どう間違えたか」に注目し、
9月10月の学習計を立ててみて下さい。
 
 
例えば長崎5校佐世保3校といった進学校を受験する方は、
基礎問題の取りこぼしを最小限に抑えつつ、応用問題への取り組みに力を注ぎましょう。
 
工業系や商業系の高校を志望する方は、
目標点数はさほど高くなくても入試倍率が高くなる傾向があります。
取れる問題を確実に取った人が勝ちますので、「早く・正確に」問題を解く意識で復習するとよいでしょう。 
 
県立高校ギリギリという方は、とにかく基礎の反復です。
公式・単語・文法・・・しっかり覚えておけば得点につながるものがたくさんありますので、
しっかり復習していきましょう。
 
 
11月の模試に照準を合わせるとなると、ものすごく時間がないように感じますが、まだ2カ月あります。
さらに入試本番までを考えると、半年の時間が残されているのです。
 
目標を明確に掲げ、効率よく最短距離で努力ができれば、
短期間で成績を上げることは可能です。
 
それを実現するには、マンツーマン指導が最も有効です。
ラストスパートで頑張りたい方は、ぜひお問い合わせください。

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今回は大学受験における秋以降の過ごし方についてお届けします。

 

大学受験生に関しては、夏休みの終盤に模試があり、9月に返却があるかと思います。

その模試を冷静かつ客観的に分析し、秋以降の作戦を明確に決めましょう。

 

・志望校は変更なしでいいか

 

・志望の学部は変更なしでいいか

 

・志望大学・学部を決めたら、センター試験で何割得点が必要か

 

・2次試験の科目と配点はどのようになっているのか

 

これらを分析し、目標に到達するための学習を行わなければ、合格の可能性は少なくなってしまいます。

 

大事なのは判定を見る事ではなく、どこでどのような間違い方をし点数を落としてしまったのか、という点です。

弱点を正確に把握し、1月のセンター試験で到達できるであろう点数を客観的にはじき出してみてください。

 

計画を立てたら、後は実行に移すのみです。

センター試験まで後4カ月余り時間はあります。

1日1日を無駄にせず、効率の良い学習を行えば、まだまだ点数は伸びます。

 

 

家庭教師のトライではマンツーマン指導を行いますので、

個人個人の状況に合わせた学習計画を作成し、合格までの最短ルートを示せる事が強みです。

 

入試まで残り4カ月、不安が残る方はぜひお問い合わせください!

          

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今回は中学受験における秋以降の過ごし方についてお届けします。
 
夏休みは塾や家庭教師で志望校別の受験対策を頑張った方が大半だと思います。

その成果を確認するため、8月後半~9月前半には模擬試験が実施されます。
 
秋以降の学習ポイントは、この模試の結果をどう生かすか、という事になります。
 
成績がぐんとあがり志望校に近づいた方は、ひとまずその結果を素直に喜びましょう。
 
ただし、大事なのは結果よりも「どう点数を取ったのか」「どう間違えたのか」という部分です。
 
頑張った分、成績が伸びた点、伸びなかった点を客観的に分析し、

補てんすべき弱点を知りましょう。
 
逆に「夏頑張ったけど成果が出なかった」という方は、

結果を真に受けて落ち込む事がないようにしましょう。
 
ここで重要なのは「何点とったか」ではなく「なぜ成果が出なかったのか」という事を分析する事です。
 
まだ時間はあります。結果を踏まえて挽回し、本番で合格点が取れれば何の問題もありません。

秋の模試では点数が出ても出なくても、結果を冷静に分析し秋以降に何をすべきか

明確に決める事が重要なポイントです。
 
家庭教師のトライでは、マンツーマン指導の強みを最大限に生かし、

志望校別の傾向とお子さまの現状を分析、ゴールから逆算して

逆転合格の指導カリキュラムを立てていきます。
 
秋以降の学習計画に不安がある方は、ぜひ一度お問い合わせください!

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