教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年5月

こんにちは。奈良校のトライさんです。

 

ここ最近ご相談が多いので、今回は奈良県の中学受験についてです。

昨年7月、奈良県屈指の大手の進学塾が、大阪の大手の進学塾と経営統合されました。

 

奈良県の中学受験では、多くのお子様がその進学塾を利用されていました。

 

しかし、最近トライへのご相談で、以前とカリキュラムが変わり、
このままでいいのか不安になってとご相談いただくケースが増えております。

 

あるご家庭では、統合する以前は、一人一人の状況把握をして、
どんな対策をとればいいのかを講師と保護者と話し合っていたそうです。

 

しかし、統合後は、基本決まったカリキュラムに沿って、進むという状況だそうです。

 

中学校ごとに、入試の傾向は大きく変わります。

 

今、お子様が理解できていない状態で、授業が進んでしまっているのであれば、
理解をし直す必要があり、さらに志望校への対策が必要になります。

 

今一度、今のお子様の現状を確認してみてください。

 

もし、6年生であれば、試験まで限られた時間です。
その時間をいかに有効活用し受験突破するかが重要なカギになります。

 

少しでも気になる点、ご不安あれば、お気軽にご相談ください。

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こんにちは。奈良校のトライさんです。

 

みなさん、定期テストの結果はいかがだったでしょうか?

 

点数が悪くても良くても、一喜一憂しないでください。結果は今の実力です。

 

定期テストを終えて3点確認してみてください。

1.今回のテストは、内容を理解して受けることができていたか?
 それとも理解も微妙なまま受けていたか?

2.テスト勉強は計画的にできていたか?

3.普段、予習復習はできていますか?

 

この3点で、出来ていないことがあれば要注意です。

 

【家での勉強のやり方を身につけることが重要です】

 
 ・ただ、何をどういう風にやっていいのかがわからない。

 ・どこから手をつけていいのかが分からない。

 ・わからないところが分からない。

 

そのようなお子様は、マンツーマンで何をいつまでにどうやればいいか細かく指示を出してもらい、
改善をはかるといいと思います。

 

是非、定期テスト後チェックしてみてください。

 

勉強の習慣ややり方の習得は、時間がかかりますので、早めのご相談をお勧めします。

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こんにちは。奈良のトライさんです。

 

奈良県の公立入試では、内申点が、2年生から評価対象になります。

評価方法としては、

 
≪第2学年の評定45点≫ 
◎9教科: 各教科5点×1倍=45点
                                    
≪第3学年の評定90点≫ 
◎9教科: 各教科5点×2倍=90点
                                

全教科の評定
 45点+90点=135点
 

となります。

 

3年生のほうが比率は高いですが、2年生の内申点も重要になります。

 

また近年、高校入試の傾向として、
記述式の問題や読解問題などの正確な知識を求められる問題が増えております。

記述式は、ただ暗記した知識では足りず、その知識を使いこなすことが必要になります。

 

もし、3年生で内申点が必要というお子様がいらっしゃるのであれば、
まずはどの教科でどう上げていくか、作戦を考える必要があります。

 

なかなか自分ひとりで勉強のやり方が分からない。

計画が立てられないというお子様がいらっしゃれば、
奈良県の高校入試の受験アドバイザーがいますので、いつでもご相談ください。

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こんにちは。奈良校のトライさんです。
 
今回は「奈良県の公立高校の入試制度」についてです。
 
 
奈良県の公立入試には3つの入試方法があります。
 
①特色選抜:各学校設定の3教科(各科目40点満点×3教科)の試験と内申点で判断されます。
 
②一般選抜:5教科の試験(各科目50点満点×5教科)と内申点で判断されます。
 
③二次募集:3教科の学力検査と面接と内申点で判断されます。
 
 
試験日程ですが、
 
①は、2月の下旬(21,22日頃)
②は、3月の中旬(13日頃)
③は、3月の下旬(25日頃)
 
に実施されます。
 
 
次に内申点の取り扱いについてです。
 
2年時の内申:9教科×5段階=45点
3年時の内申:9教科×5段階×2=90点
 
合計135点と、本番の学力試験の上位から合格が決まります。
 
 
奈良県の公立高校では、2年生の内申点から判断材料になります。
 
3年生から対策をはじめるつもりでは、間に合わなくなってしまいますので、
早めに学校の定期テスト対策を行い、内申点をとれるようにしていきましょう。

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こんにちは。

奈良校のトライさんです。

 

今回は、「東大寺学園中学校の攻略法」についてです。

 

毎年、倍率約2.5倍の人気中学校です。

平成25年度も、2.49倍という倍率でした。

 

試験は、国語・算数・理科・社会の4教科または国語・算数・理科の3教科の選択です。

 

4教科の受験生は、各教科50分100点の400点満点の合計と、

国語・算数・理科の3教科の合計の4/3倍のうちの高いほうを総合得点とします。

 

3教科の受験生は、国語・算数・理科の3教科の合計得点を4/3倍して400点に換算します。

 

 

算数は、文章題分野と図形分野が全体の約8割を占めます。

 

文章題では特に「場合の数」は毎年のように出題され、ほかの分野はランダムに出題されます。

図形では、「容積」「対称図形」「図形の移動」が中心となります。

 

 

国語は、漢字から始まり、次に四字熟語や故事成語、そして物語文・説明文と続くパターンに

なっています。漢字、熟語と故事成語の量が多いので、確実に解けるようにしておきたいところです。

 

説明文や物語文は比較的長く、設問によっては50字~80字でまとめたり、

説明させたりする問題が多いため、日頃から記述に慣れておく必要があります。

 

 

社会は、歴史・地理・公民・時事問題が、同じくらいの量で出題されていて、問題量も多いです。

 

時事問題は、過去から現代の話題まで出題されるため、新聞やニュースは見ておく必要があります。

 

 

理科は、物理分野での出題率が高く、生物分野、化学分野と地学分野が同じくらいの

出題比率になっています。

 

物理分野では、図の細部まで見抜いて読む力、正解を導き出すための図を正確に描く力、

単純に公式にあてはめるだけでなく深く考えて式を立てる力などが要求される問題が多く、

かつ計算力も重要です。化学分野、生物分野と地学分野では、知識を覚えることは当然ですが、

それを深めていく必要があります。問題文が長いので、時間配分にも注意しておきたいところです。

 

 

東大寺学園中学校を目指されるお子様は、特に算数を苦手としているお子様が多いので

トライのプロの教育プランナーと一緒に過去問分析してみてはいかがでしょうか。

 

家庭教師のトライ奈良校では、お子様に合わせた学習態勢を整え、受験に臨みます。

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みなさん、こんにちは。

 

日中と朝晩との気温の変化が激しい時期ですので、体調をくずさないように注意しましょう。

 

今回は「高校受験の志望校の選び方」についてお伝えしていきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

①  方向性を決める

 

まだ将来やりたいことが無い、という声をよく耳にしますが、

もう少し考えてみてください。

 

簡単に、大きく次の2つに分けて考えてみましょう。

 

1)大学進学が目標

2)高校から専門的分野をまなび、就職や専門学校進学が目標

 

 

②  私立高校か公立高校で、単願か併願かを選ぶ

 

東大寺学園高等学校西大和学園高等学校のように、大学進学に力を注いでる私立高校や

奈良女子高等学校のように将来の夢に向けて特色あるコースを持った私立高校もあります。

 

奈良高校平城高校などの普通科の公立高校や、

奈良朱雀のような工業系の公立高校もあります。

 

 

③  学校の特色で選ぶ

 

校風教育方針は必ず確認しておき、学校に入った後に

こんなはずじゃなかった、ということがないように注意しましょう。

 

学校行事部活動は、実際に見に行くと、より学校への興味も沸くと思います。

 

交通アクセスなども重要です。

3年間通うわけですから考慮して学校選びをしてください。

 

 

志望校選びに悩んでいる方、今の勉強の現状がわからず、どうしていいか困っている方、

お気軽にトライにご相談ください。

 

奈良校のトライさんは、いつでもお待ちしております。

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こんにちは。奈良校のトライさんです。

 

 
GWも終わり、気持ちが緩みがちになりやすいですが、勉強へ気持ちを切り替える良き時期です

 

今回は、奈良県の中学受験の情報をご案内します。

 

奈良県には、
11校の私立中学校、2校の国立中学校・中等教育学校があります。

上位層から中堅層まで、幅広く存在しています。

実力を測るのに、一度『トライ模試』をうけてみてはいかがでしょうか

現状から目標まで、実力を測ってみましょう。

 
試験内容としては、2~4教科受験や適性検査などの学校に応じて試験方式が大きく変わります。

特殊算や算数理科の融合問題など、各中学校に合わせて対策が必要です。

  
学校選びには、是非6月頃から行われるオープンキャンパスをご活用ください

大学の進学実績や特色などを確認していただき、その中でも校長先生の話しに耳を傾けて下さい。
学校が、お子様をどのように成長させていきたいか学校の教育方針が分かります。
志望校選びの参考にして下さい。

 
GWが明けてから、奈良県の中学受験を検討されている方からのご相談が多く入っております。

トライでは、がんばる皆様を応援していきます!どうぞご連絡ください。

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こんにちは!奈良県のトライさんです!

今回のブログテーマは「奈良県 合格体験記 高校受験②」です。

 

野田 亜也利くん(葛城市・中3)の体験記を紹介させて頂きます。

 

『個別指導塾に通っていましたが、高校受験のためにより成績を上げたいと思って、トライを始めました。

 学校の先生より説明が丁寧で、すごくわかりやすくて楽しい授業でした。

 理科の実験をしてくれたこともありました。

 先生のおかげで、さぼることがなくなり、勉強する頻度が増えました。

 マンツーマン指導だったので、集中して勉強ができたんだと思います。

 

 高校に進学したら、定期テストで15位内に入って、大学進学を目指します。』

 

野田君、高校合格本当におめでとうございます!

今は高校初めての中間テストに向けて頑張っている頃でしょう。

次は大学に合格して夢を実現させてください!

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こんにちは。今回のブログテーマは『英検』です。

TOEICやTOEIC Bridge、TOEFLなどさまざまな英語の試験がありますが、

学校で学習する英語に最も準じた内容が問われる英検はやはり根強い人気です。

 

奈良県の橿原高校では準2級以上を取得していると入試時に点数が加算されたり、

また、天理大学・奈良大学・帝塚山大学・幾央大学では準2級以上

奈良文化女子短期大学では3級以上加点などの優遇があります。

 

試験のレベルは、4級が中学2年生、3級が中学3年生、準2級が高校前半、2級が高校卒業レベル

目安です。文法内容は学校の学習でカバーできます。

ですが、過去問や模擬問題への取り組み、またリスニング問題の勉強など

英検対策の学習が合格には不可欠です。

 

桜井高校などの英語コースがある高校では、3級以上で実施される2次面接の練習授業を

実施しているところもあるようですが、普通科では自分自身で練習しなければいけません。

 

家庭教師のトライでは通常の学習に加えて、英検対策授業のみの追加授業も実施しています。

英検の内容を熟知しているトライの先生と一緒に英検合格に向けて勉強しましょう。

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