教育プランナーブログ

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2014年12月

みなさん、こんにちは。

 

これまでは、受験生の冬休みの過ごし方について書いてきましたが、

今回は、非受験生の冬休みの過ごし方を書いていきます。

 

 

<小学生>

 

①     冬休みの宿題を早めに終わらせる

ポイントは、毎日少しずつすることです。

そうすれば、遊ぶ時間も確保できますし、学力も高めることができます。

 

②     生活リズムを保つ

夜遅くまでテレビをみたり、ゲームをしたりすることもあるでしょう。

少しであれば大丈夫ですが、慣れてしまうと、もとに戻すのは大変です。

 

③     屋内外で思いっきり遊ぶ

家の中で遊ぶのはもちろん、寒いですが、外で体を動かしましょう。

お正月でのんびりしているお父さんも連れ出してあげましょう。

 

 

<中学生>

 

部活や勉強があり、小学生のときのようにのんびりはできません。

 

①     冬休みの宿題を早めに終わらせる

冬休みにすべきことは多いです。早めに終わらせましょう。

また、宿題の内容は基本的には2学期の復習ですので、テストが終わってから

早めに取り組めば時間もかからず復習もできていいでしょう。

 

②     部活に全力で取り組む

各部活によって違いはあると思いますが、部活をされている方は全力でやりましょう。

部活での経験が今後に大きく生きるはずです。勉強も忘れずに。

 

③     これまでの復習をする

冬休みの宿題が終わってからで大丈夫です。苦手分野を中心に教科書を使って復習しましょう。

持ち越せば持ち越せほどあとで苦しむことになります。

1年生は来年度から内申点への加算、2年生は受験対策が始まります。

 

 

<高校生>

 

①     高校1年生:復習中心。余裕があれば予習(まずは英数!)

基本は冬休みの宿題です。それが終われば、これまでの復習に取り掛かりましょう。

数学は、二次関数、三角比あたりをものにできれば問題ないです。

余裕があればセンターの過去問を解いてみるのもいいでしょう。

英語は、単語と文法の復習です。学校で使用している問題集などで定型表現を覚えましょう。

 

②     高校2年生:この冬が勝負!来年に持ち越さない

内容が高度になってきたと思います。来年からはさらに高度になります。

模試の受験も増えてきます。

まずは復習をメインに、特に英数の苦手分野があればつぶしましょう。

最低でも、単語、各単元の基本表現、公式、基礎例題をできるようにしましょう。

追加で、古文漢文の文法事項の確認や理科社会の復習ができれば完璧です。

ですが、まずは英数を固めましょう。

自信のある人は英数のセンターの過去問を解いて力試しをしましょう。

 

 

各学年でやることは異なりますが、

冬休みの宿題をして、生活習慣を保つというベースは変わりません。

冬休みを有意義に過ごしてください。

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みなさん、こんにちは。奈良のトライさんです。

 

今回は、国公立大学受験生の冬休みの過ごし方を書きます。

 

 

<日々の過ごし方>

 

前回も前々回も書きましたが、2つを大切にしてください。

 

・体調管理(手洗い・うがいの励行)

・生活リズム(早寝早起きの生活リズムの確立・維持)

 

 

<センター対策>

 

冬休みは、センター対策です。

 

・過去問演習

・1月になったら毎日全科目演習

・暗記分野の追い込み

 

センター試験は独特の形式です。そのため、問題の形式ごとで解答までのプロセスが理解できれば

短期間で飛躍的に点数を上げることができます。(特に、英・国)

 

また、時間配分なども考えましょう。英数国は時間不足になりやすいです。

解く順番などの戦略を考えましょう。

 

理科・社会は直前期に追い込むことで点数を大きく伸ばせます。

ここで重要なのが復習を必ずするということです。

問題を解いて、採点するだけでは意味がありません。

なぜ、間違えたか。どうすれば得点できるようになるか。どれほど伸ばせるかを考えて

日々自分のスケジュールを修正していきましょう。

 

また、解説の内容を覚えることができれば知識も増やせます。

 

 

<二次対策:向上よりも維持が大切>

 

余裕があれば、12月の間はセンター対策と並行して2次対策をしましょう。

英語・数学・国語がメインになると思います。

1日に数問、1週間に10問ほどで大丈夫なので、記述式の感覚を忘れないようにしましょう。

 

センター試験は科目が多く、対策する時間も多く必要です。

そのため、時間の使い方が非常に重要です。

日々自分の現状を見つめ、目標に到達できるようにしましょう。

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みなさん、こんにちは。

定期試験が終わり、いよいよ受験対策を本格的にする時期が来ました。

 

今回は、中学生の冬休みの過ごし方を書いていきます。

 

 

<体調管理>

 

前回も書きましたが、必ず手洗いうがいをしてください。

あと、インフルエンザの予防接種も受けておきましょう。

 

本格的に入試が始まるのは、2月からですが、年末年始は自己管理を徹底し、早寝早起きしましょう。

 

 

<計画立て>

 

①     特色選抜

狭き門ですが、まずはここを目標に勉強計画を立てましょう。

特色までに各科目で何点取れるかを考えましょう。

受かったらラッキーぐらいの気持ちでいきましょう。

 

 

②     私立

人によって受験する目的は異なると思いますが、試験慣れするためにも受けておきましょう。

一般入試を受験するときに行く学校があると、精神的に余裕が生まれます。

上位校(東大寺、西大和など)を受験される場合は、対策を入念にしましょう。

 

 

③     一般入試

ほとんどの人がここを目指されていると思います。

残り3カ月ほどですが、十分時間はあります。

模試で自分の弱点を把握し、苦手分野をなくしましょう。

 

 

<冬休み>

 

◎基礎的な部分が十分な方は、過去問を中心に演習量を増やしましょう。

その中で、間違えた部分を教科書や参考書に戻って復習しましょう。

上位校(奈良・畝傍・郡山あたり)を狙われる方は、特にミスが許されないので、

細かい部分にも注意して、漏れがないようにしましょう。

また、これまでの模試を復習しましょう。

 

◎まだまだ追いついていないという方は、数学の計算、英語の単語をはじめとした

 基礎の部分を教科書で勉強していきましょう。

基礎を押さえることで解ける問題が非常に増えます。

わからなくて苦しいこともあるかもしれませんが、まだ時間はあります。

最後まで、やりぬきましょう。

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みなさん、こんにちは。奈良のトライさんです。

 

さて、今回は、来月に入試日を控えた

中学受験生の冬休みの過ごし方を紹介したいと思います。

 

 

<生活習慣>

 

まずは、体調管理です。この追い込みの時期に体調を崩してしまうと

勉強ができないだけでなく、それによって焦ってしまい、精神的にもしんどくなります。

手洗い・うがいを外から帰ったら必ずしましょう。

 

次は、生活リズムです。多くの方が年末年始も夜遅くまで勉強されると思いますが、

試験本番を想定して早寝早起きをこころがけましょう。

 

 

<勉強>

 

時間は確実に少なくなっていますが、直前期こそ基礎の確認が重要です。

 

具体的には、

 

・計算スピードと正確さの両立

・漢字、四字熟語などの知識系分野

・理科の水溶液の性質、社会の人名・年号などの暗記分野

 

などです。

 

合否の分かれ目は、みんなが取れる問題を確実に取れるかです。

100のあいまいな知識より、10の確実な知識のほうが確実に使えます。

 

「受験までに色々しないといけない」と思って焦るかもしれませんが、

一つ一つを確実に習得していきましょう。

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みなさん、こんにちは。

期末試験も終わり、冬休みの過ごし方は決められたでしょうか

今回は、現在トライで実施している冬期講習の中から人気のコースを紹介します。

 

 

<受験生向け>

 

【中学受験】

①ケアレスミス対策コース

②算数頻出問題対策

③説明文の要約コース

 

【高校受験】

①図形問題の解き方コース

②国語記述力強化コース

③ケアレスミス対策コース

 

【大学受験】

①センター試験対策コース

②英語速読特訓コース

③二次試験対策コース

 

 

<非受験生向け>

 

【小学生】

①計算特訓コース

②物語文の読み取りかたコース

③算数文章題対策コース

 

【中学生】

①定期試験復習コース

②二次関数攻略コース

③英語長文対策コース

 

【高校生】

①定期試験復習コース

②数学単元別特訓コース

③古典文法の総復習コース

 

 

以上のようなコースが人気となっています。

上記は一例で、ほかにも多数コースをご用意しております。

コースの組み合わせも可能ですし、生徒一人一人に合わせたコースを提案しますので、

お気軽にご相談ください。

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みなさん、こんにちは。

急に気温が下がりましたが、体調はいかがですか。

手洗いうがいを励行しましょう。

 

さて、今回は 奈良大学附属高校の対策について書きます。

 

 

合格最低点(併願)は、特進で6割強、文理で5割強、標準で4割程度です。

 

 

【英語】

大問6題で、リスニング、単語、文法、英作文、長文読解が出題されています。

 

・文法問題の比率が高いため、穴埋め・言い換え・整序、それぞれの形式の演習をしましょう。

・単語のレベルは標準的なため、教科書の単語を完璧にしましょう。

・主にリスニング対策として、教科書の音読をしましょう。発音できない単語は聴き取れません。

 

 

【数学】

大問8題、計算、方程式、関数、確率、図形が毎年出題されています。

 

・ボーダーラインがそれほど高くないため、基本問題を確実に取りましょう。

・計算問題が多いため、計算練習を多くしましょう。

・各大問の小問が多いため、各分野の典型問題を解けるようにしましょう。

 

 

【国語】

大問3題で、文学的文章、論理的文章、古文の出題です。抜出式と選択式がほとんどです。

 

・漢字・語句の意味の出題が多いです。文法・文学史も毎年数題出されています。

 ここは抜け目なく重要部分を抑えるようにしましょう。

・毎日1題ずつ解くようにしましょう。演習をすることで語彙力を高めるとともに、慣れることができます。

・古文は、主語が誰かを意識し、単語の意味を覚えていきましょう。

 

 

【理科】

大問7題で小問60題ほど出題されるため、素早く解きましょう。

難しい問題も含まれますが、大半の問題は基礎的な問題です。物理・化学が少し難しめです。

 

・物理分野・・・電流回路、力学的エネルギーを題材とした計算問題が多いです。

・化学分野・・・化学変化、期待の性質など化学式、化学反応式の問題が多いです。

・生物分野・・・細胞、生殖、遺伝、からだのしくみなどから出題されます。語句記述問題が多いです。

・地学分野・・・気象、天体の知識分野と湿度や水蒸気量などの計算問題が出題されます。

 

 

【社会】

大問3題、地理、歴史、公民の総合問題です。小問が65問ほどあり時間に注意が必要です。

また、記述式も多いです。

 

・地理・・・日本と世界の地形、気候、農業などが出題されています。

      国ごと、単元ごとにまとめておきましょう。

・日本史・・・特定の時代からの出題ではなく、広く出題されるため、各時代の重要語句と

       時系列を勉強するようにしましょう。漢字で書けるようにしましょう。

・公民・・・時事問題に絡めて、政治、憲法、経済の問題が出題されます。

      少し細かい問題もありますが、合格点を取るには、基本的な語句を押さえておけば大丈夫です。

 

 

まとめましたが、どの学校を受験するにしても重要なのは、

基礎を固めることと過去問を解いて各学校に合わせることです。

 

あと少しですが、みなさんのご健闘をお祈りしております。

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こんにちは、奈良のトライさんです。

 

今回は、大学の志望校別対策について書きます。

 

京都大学の文系科目についてです。

 

 

【国語】

 

形式は、評論文、随想文、古文の3題です。

記述形式の出題です。記述量は多いです。

 

・様々な加点要素を考えて記述しよう。

 解答スペースが広いのは、すべての解答要素を含めろという出題者の意図があるためです。

 一つの要素のみを抽出し、本文そのまま書き写すのは×です。

 

・筆者の主張と例示の区別をしよう。(特に、随想文において)

 随想文は、特殊な文章形態ですが、基本的には評論文と変わりません。

 筆者がその文章を通じて何を主張したいかを考えながら読みましょう。

 

・古文は、主語の把握、逐語訳を徹底しよう。(内容把握、現代語訳の記述問題)

 敬語に着目、助動詞の意味の判別などが非常に重要です。また、和歌の日本語訳も出題されます。

 

 

【数学】

 

大問5題の出題です。

出題範囲も幅広く、難易度も多様です。

頻出分野は微分積分、場合の数・確率、数列です。

 

・基本方針として、自分の力で何問取れるか考えましょう。

 試験本番で何点取るかを考えておけば、本番で冷静に試験に臨めます。

 

・問題のレベルは多様なため、問題の難易度を見抜く力を身につけましょう。

 

・小問がない問いもあるため、ゼロから自力で解けるように演習しましょう。

 

 

【英語】

 

英文解釈と英作文の出題です。難易度は高いです。

 

・英文解釈では、文構造の把握、逐語訳、文章全体からの解釈が必要になります。

 

・英作文では、日本語の意味をまず考えることが重要です。

 そこから、自分の知っている構文にあてはめていきましょう。

 

・主に必要なのは、構文把握力と単語力、多彩な定型表現です。

 問題の難易度が高いため、過去問などで一つの問題に多くの時間をかけ考える練習をしましょう。

 

 

【社会・・・【世界史】【地理】【日本史】

 

形式は、単語記述、選択式、論述です。各教科大問4題です。

 

◎世界史:単語記述の大問2題、論述の大問2題

 

・単語記述問題は、説明文のヒントが少なく、用語集などで各用語の定義を確認しておきましょう。

 

・論述問題では、歴史の流れが重要です。中世以降からの出題が多いです。

 国別のタテの歴史と世界全体のヨコの歴史を意識しましょう。

 

◎地理:単語記述と短い論述の大問が4題

 

・地形図が頻出です。

 対策していなければまったくできないため、地図記号、地形の特徴、各地形における農業

 などについて確認しておきましょう。

 

・基本的には、教科書・地図帳・統計集で対応できます。

 論述においては単語の定義を知っておく必要があるため用語集か活用しましょう。

 

・統計などはセンターの問題などで読み取る練習をしておきましょう。

 

◎日本史:単語記述問題大問3題(70点) 論述問題大問(200字*2)(30点)

 

・単語記述の比重が高いため、教科書の欄外や注、用語集を使って網羅しましょう。

 

・論述は対策するかどうかで大きく得点率が変わります。早めに、記述練習をしましょう。

 

 

社会はいずれも論述問題が出題されます。

学校の先生に、論述の仕方添削指導を受けるようにしましょう。

論述の勉強をすると理解も深まるためおすすめです。

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