教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2016年12月

みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。

今回は、冬休みのポイント【大学受験編】についてお話ししたいと思います。

冬休みはごく短い期間ですが、それでも1日24時間という時間を有効に使えば、

できることはたくさんあります。

学習面においては、多くの方が赤本を中心に演習を行っていると思いますが、

科目に偏りが出ないように注意しましょう。

1日1教科に絞って学習するのではなく、1日の中で時間を区切って

必ず複数の教科を勉強するようにしてください。

それぞれの科目に対応した脳の筋肉を衰えさせないために、できれば1日の

タイムスケジュールを作成し、帯で学習計画を立てることをおすすめします。

また、生活面においても、

毎日同じ時間に起床・就寝して規則正しい生活を送るように心がけましょう。

大学入試センター試験まであとわずかのため、完全に朝型に切り替えておくのも

重要なポイントです。

夜の方が暗記がはかどるからといって夜更かしするのは厳禁です!

また、現在ノロウイルスが非常に流行しているようですし、インフルエンザも

流行の兆しを見せているようなので、手洗い・うがいを必ず行うなど

健康管理面においても注意してください。

入学試験本番まであとわずかということで緊張している方も多いと思いますが、

「成功している自分」をイメージして前向きに過ごしましょう!

結果は自然と生まれるものではなく、自分で生み出すものです!

みなさんの冬休みが充実したものとなるよう、引き続き奈良校では

全力サポートさせていただきます!

それでは、よいお年を。

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです!

今回は、奈良県の公立高校入試における古文・漢文問題のポイントについてお話ししたいと思います。

奈良県の公立高校入試の国語では古文もしくは漢文問題が必ず大問でひとつ出題されます。

特に古文は有名な古典からの出題が多い傾向にあります。

過去の出題を見てみますと

平成28年度『更級日記』(配点6点)

平成27年度『伊勢物語』(配点8点)

となっています。

奈良県では漢文は出ない!と言われておりましたが、平成26年度は古典の代わりに

漢詩(配点6点)が出題されており、古典対策だけをしていればいいと言われていた状況から

一変しているので注意が必要です!

ポイント①基礎知識を定着させる!

過去の問題を見ても問われている内容はかなり基礎的なものとなっています。

言葉の意味や歴史的仮名遣いから現代仮名遣いへの直し方、

(「はひふへほ」が「わいうえお」になるなど…覚えていますか?)

返り点など再度確認し定着を図りましょう。

特に現代仮名遣いへの直し方に効果的なのは音読です!

口に出して読むことで耳からも入り定着しやすくなります。

もうワンステップで、文学の歴史も確認しておくといいでしょう。

同じ時代にどのような歌集があったのか、頭に入れておくと安心です。

ポイント②俳句や和歌の読み取りに慣れる!

古典の内容に俳句や和歌が含まれるものが使われる事が多く、なぜこの歌を作者が読んだのかや、

その心情を考える問題が頻出となっています。同じように俳句や和歌が入った文章を

教科書や国語便覧から事前にいくつか読んで慣れておきましょう。

ポイント③主語を把握しながら読もう!

①でも書きましたが、音読しながらこの文章はだれが主になっているのか、

この文章の主語は何なのかを意識しながら読むようにしましょう。

作者目線で書かれているのか登場人物目線で書かれているのかで読み取り方が変わってきます。

古文漢文は特に読み取りをひとつ間違えただけで総崩れになりがちなので注意が必要です。

逆に言うとポイントをきっちり押さえると得点源にもなります。

古文・漢文対策として3つのポイントから書かせていただきましたが、

もうひとつ、トライからのポイントを。

「トライ式自立学習コース」に”高校入試古文・漢文対策講座”が登場します!

入試本番まであと数カ月となりましたが、この対策講座を活用することで

3つのポイントを押さえた対策が可能です。

現代文はばっちり!でも古文漢文が少し不安…という方にもお勧めの内容となっています。

入試までトライが全力でサポートさせていただきます。

お気軽にお問い合わせください!

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みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。

今回は、高校入試における英語のリスニングのポイントについてお話ししたいと思います。

奈良県の公立高校入試では、リスニングが英語の配点中約2割を占めるため、

リスニングは苦手だからと捨てるのは危険です。

コツをしっかりつかんで落ち着いて取り組めば、得点源の一つにできるはずです!

高校入試のリスニングは、決して難しくありません。

放送は2回繰り返されるので、1回目で一語一句を全て聞き取ろうと身構えずに、

全体を把握しましょう。わかる単語・聞き取れる表現が聞き取れたら

素早くそれをメモします。

※メモをしすぎないように注意!その間にも英文は流れ続けているので、

 書く事に気を取られて分かるはずのところも聞き逃す原因になります。

1回目の放送で全体を把握して答えを絞ります。

そして2回目の放送で答えの要となる部分を再度確認するつもりで聞きましょう。

また、英文が流れた後それに関する質問が英語で放送される形式のものについては、

質問文の「出だし」をしっかり聞きとってください。

疑問詞で聞かれているのか、Yes/No疑問文なのかは疑問文の出だしでわかります。

奈良県公立高校入試のリスニングでは、解答を選ぶ時間が短めなので気をつけてください。

先述の通り、1回目の放送で答えを選び、2回目の放送でそれが正解か

確認のつもりで取り組むと良いでしょう。

2回目の放送の後に答えを迷ってしまったら、それは一旦保留にして

次の問題に集中しましょう。

高校入試のリスニングで流れる英文では、そこまで難しい単語は登場しないですから、

リスニングは苦手という人も諦めずに残りの時間でリスニング対策を行っておきましょう。

12月25日にTry ITのリスニング対策講座がリリースされます。

リスニングの解き方のコツやメモの取り方などを解説した内容になっておりますので、

そちらも活用していただければと思います!

公立高校入試まであと約3ヶ月。しっかりと学習計画をたてて残りの時間を過ごしてください。

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