2018年6月26日
新潟県 小学生 中学受験を制する夏の過ごし方 その② 時間の使い方
こんにちは! 家庭教師のトライ新潟校です。
今回は、前回に引き続き中学受験を検討されている方へ、夏の過ごし方をご案内します。
中学受験を制する夏の過ごし方 その② 時間の使い方
前回もお伝えした通り、夏休みは学習レベルをアップさせるのに最も有効な時期です。
しかしながら、ただだらだらと勉強すればいいというわけでは決してありません。
成果をきちんと残すためには、時間の使い方がポイントになります。
時間を有効に使うコツは、「目標」と「計画」をきちんと立てることです。
ここでは、「計画」について有効な時間の使い方の一例をご紹介します。
(「目標」については、以前のブログに記載していますのでそちらをご参照ください!)
※学習塾に通っている生徒の場合
午前6:00
塾の夏期講習が始まる3時間前に起床。
日光を浴びて、ラジオ体操やストレッチを行って体を目覚めさせましょう。
日光を浴びることで体内でビタミンDが生成されることで、記憶力の維持されると言われています。
午前7:00
朝ごはんをきちんと食べる。
腹八分目に抑えることが重要。満腹だと眠気が襲ってきたり、記憶力が低下したりします。
午前8:00
必要な準備をして出発。
講義が始まる30分前には席につき、今日勉強する内容に目を通しておきましょう。
午後1:00
塾から帰宅。お昼ごはんを食べてそのあとはリラックス。
TVをみる、マンガを読む、音楽を聴くなど。勉強のスイッチを一度切って、ゆっくり過ごしましょう。
午後4:00
晩ごはんまでの間に、今日塾でやったことを一通り復習。
必ず当日中に復習をするようにしましょう。
人は記憶したことを20分後には約42%、1時間後には約56%忘れてしまうと言われています。
また、分からないところは付箋などで目印をつけておいて、
後から自分で調べたり、次の講習で質問ができるようにしておきましょう。
午後7:00
晩ごはんを食べたら、少しリラックス。
食べ物を消化しているときは、脳に血液が集まりにくく集中力に欠けます。
少し時間をおいてゆっくりしましょう。
午後8:30
寝るまでの間は主に暗記モノを勉強する。
寝るまでの1~2時間が記憶定着に最も有効と言われています。
国語の漢字や文法、社会、理科など、暗記モノを中心に勉強しましょう。
午後10:00
就寝。
人間の脳では、午後10時から午前2時までの4時間は成長ホルモンが一番多く分泌されます。
成長ホルモンは健康な体を作るためにも重要なものですので、夜更かしせずにしっかり睡眠をとりましょう。
いかがでしょうか?
小さなポイント一つひとつが学力向上に良い影響を与えます。
塾の時間や家庭教師の時間が午後や夜の人もいると思いますが、
その場合は上記のポイントを参考に、一日の計画を立ててみてください!
トライでは、お子様の状況に合わせ、時間の使い方や学習の計画をご提案いたします。
夏休みが始まる前にしっかりと計画をたて、有意義な夏休みを過ごせるようにしましょう!
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