教育プランナーブログ

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2013年1月

前回の引き続き、公立高校入試の頻出単元攻略法をご案内致します。

入試までの残り僅かな期間を効果的に使うために、是非参考にして下さい!

 

 

【新潟県公立高校入試 頻出単元攻略~数・理~】

 

<数学>

計算問題・文章題・数の性質・関数・図形・資料活用の構成です。

ポイントは、資料活用分野、特に確率の問題です。

 

関数や図形問題、文章題などは対策を講じる人が多いのですが、確率の問題は軽視しがちです。

しかし、毎年出題されている分野であり、高校数学の重要分野の一つです。

問題演習を繰り返し、確率問題の解き方・考え方をマスターしましょう。

 

 

<理科>

化学・生物・地学・物理の構成です。

ポイントは、物理の電流とその利用及び運動エネルギーです。

 

化学・生物・地学が暗記量を多く必要するのに対し、物理分野は暗記ではなく

計算力を必要とするため、コツをつかめば短期間で習得できる単元です。

数学の文章題を日々学習している人にとっては、同じ感覚で解答できますので

今まで敬遠していた方は、是非取り組んで下さい。

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今回は、公立高校入試頻出単元をご案内致します。

受験前最後の追い込み用に是非参考にしてください。

 

 

【新潟県公立高校入試 頻出単元~国・英・社~】

 

<国語>

漢字・語句・文法の小問、古文、論説文で構成されています。

ポイントは、論説文の選択式問題・記述式問題です。

 

ぶっつけ本番で取り組むのではなく、手持ちの問題集や過去問などで慣れておくことが

重要です。国語が苦手な方は、選択式問題だけでも解けるようにしておきましょう。

 

 

<英語>

リスニング・対話文読解・条件英作文・長文読解で構成されています。

ポイントは、30点前後の配点があるリスニングです。

 

問題集付属のリスニングCDなどで聞く練習をする際に、放送が始まる前に

問題に目を通しておくことで、聞き取るべきポイントを絞ること、及び

メモを効果的に取ること(特に日時などの数字に関するもの)が重要です。

 

長文問題や英作文がどうしても出来ない方は、リスニングの問題演習を積極的にこなしましょう。

 

 

<社会>

世界地理、日本地理、歴史、公民で構成されています。

ポイントは、公民の日本国憲法と三権分立、金融・財政問題です。

 

公民は、そのときそのときの時事問題に関連して出題される傾向があります。

歴史の暗記が苦手な方、地理で得点が取れない方は、

覚える量が少なくて済む公民に時間を割きましょう。

(ニュースや新聞に関心をもって、分からないことはお父さんやお母さんに聞いてみましょう。)

 

 

公立校一般入試まであと1カ月半です。

残された時間を効果的に使える方と使えない方がいますが、

どの問題集を使って何を勉強するのかをはっきりさせている方が、

効果的に時間を使える方です。

ただ闇雲に(作業的に)問題集を解くのではなく、目的を持って時間を効果的に使いましょう。

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今回は、県立高校入試過去問の活用法についてご案内致します。

入試まで残り50日余りとなりました。最後の詰めに是非参考にして下さい!

 

 

【新潟県県立高校入試 過去問活用】

POINT① 過去問は3回以上解く

志望校の過去問は、最低1回は誰でも解くと思います。

しかし、3回以上解いている方は、ほとんどいません。

3回解くことは、実際の入試問題を解く際の正しい時間配分をイメージすることや、

「解けた!」という成功体験を積み良いイメージを残すことなど、

入試本番において役立つことがたくさんあります。

また、数年単位でほぼ同様の問題が出題されることもよくあります。

入試直前のこの時期に、手を広げてたくさんの問題を解くことが得策とは限りません。

 

 

POINT② 図書館や自習室などで解く

過去問演習をする目的は、すでに理解している内容をきちんと表現できるようにすることです。

内容を表現すべき本番は、「入試」です。当然、入試と同じ条件(場所や心理的な状況)

訓練ができれば一番良いのですが、なかなかそうもいきません。

最も効果がないのは、自宅で時間も計らずにのんびりと問題を解くことです。

自宅以外の場所で過去問を解くことで、心理的な重圧のかかる環境を自ら作り出し、

その中で問題を解く訓練を行うことで、得点力の強化につながります。

 

 

POINT③ 制限時間の75%で解く

50分の試験問題を50分ギリギリで解けるように訓練しても、

本番では時間が足りなくなる可能性があります。

基本問題については、最終的には本番の75%程度の時間で解けるように訓練をしていきます。

これにより、ケアレスミスや無駄な思考をなくしていく訓練になり、

確実な得点力につながります。

 

 

今現在トライでは、逆転合格を目指す受験生から、数多くのお問合せを頂いています。

諦める前に一度ご相談下さい。

トライにしか出来ない、トライだからこそ出来るサポートを致します!

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今回は、学年末テストに向けてのご案内を致します。

 

 

【中学1.2年、高校1.2年生 学年末テスト対策】

ほとんどの学校で2月~3月に学年末テストが実施されます。

まだ先のことと思っている方が多いかもしれませんが、

このテスト1回のみで3学期の内申が決まります。

(2学期制の方は、後期中間との合算)

 

 

中学生の皆さんはご存知かと思いますが、高校入試には、この内申が大きく関係します。

内申は1年生の最初からカウントされており、内申が低いと公立高校を受験出来ない

(受験しても合格は100%不可能)、私立高校の一般入試を受験出来ない

(学校から願書を出してもらえない)という事態になります。

 

冬休み前まで、あまり勉強しておらず、成績が低迷している方は、

この学年末テストで挽回し、次の学年に繋ぎましょう。

 

 

高校生の皆さん、大学受験を検討されている方で、推薦入試を希望する場合、

この内申点が推薦の可否を決めます

また、今までのテストで赤点を取っている方は、進級できるか留年になるかの

瀬戸際のテストです。高校は義務教育ではないため、進級に必要な単位が取れないと、

容赦なく留年になります。

 

 

学年末テストは、中学生にとっても、高校生にとっても1年間の中で特に大事なテストになります。

テストまで残りの期間は1カ月~1カ月半しかありません。

入試本番のつもりで、自分を追い込んで下さい。

 

勉強の方法が分からずに困っている方、やる気が湧いてこない方、

今以上に成績を伸ばしたい方など、

トライでは、状況に応じた目標設定と勉強の方法についてアドバイスしています。

学習面の悩みはトライで解決致しますので、是非ご相談下さい!

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2013年を迎えました。

昨年は、新潟県の皆さまに大変お世話になり、誠にありがとうございました。

本年も皆さまからのご要望に全力で応えるべく、一層精進致しますので是非ご期待下さい。

 

当ブログでは、今年も皆さまに有益な情報を配信致します。

学習面や進路などで不安や迷いを感じている方は、是非参考にして下さい!

本年、2013年が皆さまにとって実りの多い年になることをお祈り申し上げます。

 

<受験生の方へ>

大学受験、高校受験の皆さんにおかれましては、もう間もなく本番を迎えます。

これまで必死で努力してきた自分自身を信じて、試験に挑んで下さい。

毎日寒い日が続いています。

体調管理をしっかり行い、100%の状態で試験本番の日を迎えましょう。

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