教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年4月

今回は、英検についてご案内致します。 

 小学校から英語教育が取り入れられ、英語学習の重要性が近年益々大きくなっています。 

 そのような状況下で、英検受験希望の方も増えています。 

  

【2012年新潟県英検志願者・合格者数】 

  

  1級 準1級 2級 準2級 3級 4級 5級 合 計
志願者 152 770 3,989 5,801 8,883 7,094 4,937 31,626
合格者 9 89 1,031 2,213 5,213 5,171 4,249 17,975

  

昨年度新潟県の志願者数は31,626人でした。 

過去3年間を見ても31,132名(2010年度)⇒31,570名(2011年度)⇒31,626名(2012年度)と 

志願者数は年々増加しています。 

  

英検を取得することの第一の目標は、英語力をつけることですが、それだけでなく 

取得した級によってさまざまなメリットがあることが人気のポイントになっています。 

  

英検の主なメリットは・・・ 

・履歴書等で自身の英語力をアピールできる 

・高校、短大、大学の各入試で優遇措置がある 

・高校や短大・大学など、学校に入学後、英検資格の級に応じて、英語科目の単位として認められる 

・海外留学時に必要な語学力証明資格として認められる 

・高等学校卒業程度認定試験で英語科目免除になる(準2級以上取得者) 

・通訳ガイド試験の筆記試験の際に、英語科目が免除される(1級取得者) 

  

英検合格のためには、学校の勉強だけでは難しい面があります。 

 (授業でまだ習わない文法問題や長文読解など) 

 トライでは、英語専門の先生がマンツーマンで指導し、 

各級の英検合格を目指すコースを設けています。 

   

英検を取得したいが、どうやって勉強すればいいか分からない、 

勉強を頑張っているが中々合格出来ないと悩んでいる方は、是非一度ご相談下さい。 

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今回は、新中学1年生になった方へ、定期テスト対策についてご案内致します。

 

【教えて!トライさん 初めての定期テスト対策】

5月は、多くの学校で定期テストが実施されます。(6月の期末テストのみ実施の学校あり)

中学1年生の皆さんにとっては、範囲がまとまったテストは初めての経験になる方も多いと思います。

試験本番になって戸惑わないように、以下を参考にして、早めの準備を心がけましょう。 

 

 

【数学の対策】

対策初日・・・授業のノートを見て要点を別のノートに書き出す。

       特に、公式や定理などは使い方だけでなく、どうしてその公式や定理が成立するかを

       わかるようにしておくことが大切です。

対策二日目・三日目・・・基本問題を解いてみて、間違った問題だけをノートに書き出しておく。

対策四日目・・・二日目、三日目に解いた問題で間違えた問題をもう一度やる。

対策五日目・・・発展、応用問題を解いてみて、間違った問題だけをノートに書き出しておく。

対策六日目・・・五日目に解いた問題で間違えた問題をもう一度やる。

対策七日目・・・問題練習で間違いの少なかった人は別の問題を解く。

        間違いの多かった人は再度間違ったところを解いてみる。

        練習問題は間違えるためにやるものです。練習問題で全問正解することが

        目的ではありません。自分の間違えたところをしっかり確認、復習することによって

        テスト本番で高成績を取ることが出来るようになります。

 

 

【英語の対策】

対策初日、二日目・・・授業のノートを見て要点を別のノートにまとめる。

対策三日目・・・基本問題練習

対策四日目・・・教科書を読んで重要な文をノートに抜き出し和訳を書く。

対策五日目・・・標準問題練習

対策六日目・・・五日目で間違いの多かった人はもう一度同じ問題を解く。そうでない人は別の問題。

対策七日目・・・まとめノート、問題で間違えたところをもう一度見直す。

 

単語は日頃から暗記を少しずつやっておきましょう。テスト前に一気にしようと思っていても無理です。

ノートを半分に折り、教科書を見ながらノートの左側に英単語、右側にその日本語の意味を書いて

自分だけの単語帳を作り、それを基に何回も書いたり、声に出して読んだりしながら

一日3個から5個を目安に覚えましょう。

 

 

理科や社会、国語の対策についてもアドバイスを行っております。トライに直接ご相談下さい。

テスト対策そのものは1週間前からでもいいのですが、1週間前になって一から勉強しようと思っても

間に合いません。内容の理解、反復練習は日頃からやっておき、テスト前1週間で範囲の内容を再度

確認するというサイクルを身につけて下さい。

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今回は、新潟県の科学や歴史について学べるスポットを案内致します。

4/15~21は科学技術週間になっており、各地でイベントが実施されます。

この機会に、科学を体験して日ごろの疑問を解決してみませんか。

また、地域の歴史や地理的な特長(地形・特産物・観光など)を調べてみるのも良いことです。

入試にも出やすい項目ですので、要チェックです。

 

<科学について調べよう>

「新潟県立自然科学館」・・・新潟市中央区女池南3丁目1番1号

 

施設内容(一部抜粋)

『生活の科学』コーナー

「ハイビジョン・立体映像シアター」、「化学の自動実験」、「新エネルギーと地球環境保全」

「生活を豊かにするロボット」、 「マルチメディア」のコーナーで構成され、人々の生活に欠かせない

科学技術の基礎と最新技術を参加・体験しながら学習できる設備が展示してあります。

 

『不思議な広場』コーナー

不思議な広場は「鏡のゲート」、「幻覚の森」、「魔法の家」、「おもちゃ箱広場」の区域で構成され、

錯覚を利用した不思議な展示品や、子供達が好奇心をもって自由に遊べる多数の玩具類が常備されています。

また、魔法の輪の実演、コマの実演、けん玉の実演、オルゴールの実演など、日替わりで毎日楽しいショーが

おこなわれています。

 

期間限定開催『とやのがたグリーン・フェスタ2013』

世界的にも貴重な自然環境を持つ新潟県。新潟の「自然・生き物」の保護活動、

「再生エネルギー」の取り組みなどを取り上げ、新潟のすばらしさを楽しみながら再認識できる

ゴールデンウィーク期間中のイベントです。

 

 

<歴史を調べよう>

「新潟県立歴史博物館」・・・新潟県長岡市関原町1丁目字権限堂2247番2

 

施設内容(一部抜粋)

『新潟県のあゆみ』コーナー

古い時代から新しい時代へと時間に沿う各コーナーごとに、よりよい未来をめざして努力した

潟県の先人たちの姿を紹介します。

 

『米づくり』コーナー

新潟県を全国一の米どころに育てたのは、江戸時代に始まる幾多の先人たちの、

新田開発という努力でした。当時の新潟県の平野部には、広大な低湿地が広がっていました。

 

期間限定コーナー

『黄金の国々-甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山-』

戦国時代・江戸時代を代表する甲斐と越後・佐渡の金銀山を中心に、人々の営みや卓越した鉱山技術、

製造された金銀貨の数々をとおして、かつて日本に存在した「黄金の国々」の姿を紹介しています。

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今回は、学習環境・生活環境の整え方をご案内致します。

新年度が始まって1週間が経過しましたが、

リズムがまだ出来ていないと感じる方は是非参考にして下さい。

 

 

<生活環境の整え方>

 

① 朝食をきちんと摂る

人間は、毎朝、炭水化物を摂り、脳に糖分が吸収されることで脳が目覚めます。

朝食を摂っていない子の脳は、午前中の授業では、健全に働いていないことになるのです。

つまり、朝食をとらない子は、学習効率を著しく落としていることになります。

そのため、朝食は必ずとる習慣をつけることが大切です。

 

② 生活リズムを整える

最近は、インターネットなどの普及により、子どもたちの就寝時間が遅くなってきました。

保護者の方も、「少しくらいならいいか」と容認するケースも少なくないようです。

しかし、この「少しくらいなら」が後々取り返しのつかない事態を招くことになります。

成長段階の子どもたちは、生活の乱れにより自律神経や成長ホルモンの

調整機能を乱してしまいます。

その際、大脳の働きは低下し、学習効率は著しく悪くなると言われています。

 

また、深夜0時を過ぎても起きているということ自体が、

子どもにとっては非常に不自然な行動です。

その結果、翌朝、睡眠時間が十分に取れていない状態で起きて、学校に行くことになります。

朝起きるときに2回訪れると言われる深い睡眠の「第二波」を遮って起きることが、

身体に悪影響を及ぼすのです。学校に行ってからも、この倦怠感や眠気は続きます。

当然、授業中の集中力は低下し、学習内容の理解も十分にはできません。

夜は深夜0時までには必ず寝るようにしましょう。

 

 

<学習環境の整え方>

 

① 学習机の周りの環境

机でなかなか勉強する気分にならない子は、

「学習机では勉強以外しない」というルールを作りましょう

漫画を読んだり、テレビを見たりしていると、勉強していても、

すぐに漫画やテレビが気になり、集中出来ません。

 

また、机の正面や右側に窓が来ないように配慮します。

良い景色を見ることでリフレッシュしたいという気持ちもあると思いますが、

これは気が散る原因になります。

 

② 学習机の椅子について

学習机につける椅子については、座り心地を重視してフカフカの椅子を選ばれる方もいますが、

これは学習効率を考えると逆効果となります。むしろ、固い材質のものを選ぶと良いでしょう。

適度に筋肉に刺激があることで、脳が刺激され、集中力が高まります。

 

③ 部屋の色

部屋の色は「青系」が良いとされています。

青は気持ちを落ち着ける効果があり、集中して取り組むことが出来ると言われています。

ただし、社会などを学習する際は、ワンポイント的に黄色のものを置いておくと、

好奇心が出やすくなるとも言われています。

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今回は、大学受験に向けての年間スケジュールをご案内致します。

 

 

【新潟県 大学受験年間スケジュール】

 

下記に大学受験に向けた年間のスケジュールをご案内しますので是非参考にして下さい。

 

4月:入学式・始業式、課題テスト

5月:一斉考査

6月:前期中間テスト3年進研マーク模試

7月:進研記述模試、3年全統マーク模試、終業式、夏季休暇、前期夏期講習

8月:夏季休暇、後期夏期講習全統記述模試

9月:始業式、文化祭、3年マーク模試前期期末考査AO入試

10月:3年記述模試、修学旅行、3年全統マーク模試、3年全統記述模試

11月:進研記述模試、3年センタープレ模試後期中間考査推薦入試

12月:3年センタープレ模試冬期講習

1月:課題テスト、1.2年プレ模試センター試験本番1.2年進研記述模試

2月:私大一般入試、国公立大前期入試後期期末考査

3月:国公立大後期入試、卒業式、終業式

 

※上記は一例です。皆さんが通っている学校の年間スケジュールを必ず確認して下さい。

 

 

<ポイント>

3年生は、6月頃から模試が増えていき、ほぼ毎月実施されるようになります。

結果はもちろん大事ですが、それだけではなく、なぜ間違えたのか、どこを間違えたのか

十分検討し、その後の学習に活かさなければ、模試はただ受けさせられているだけになり、

意味がありません。

 

また、推薦で合格を狙っている方は、前期の定期考査が内申点評価の最後の機会です。

定期考査1カ月前からは、一般入試のことはひとまず置いておき、試験範囲の学習に

全力で臨んで下さい。

 

また、1.2年生の皆さんも、決して他人事と思わないようにして下さい。

内申点評価は1年生からされています。1.2年生のときに落としてしまうと、3年生の

前期考査で全科目満点を取らないと評価基準に届かない、もしくは満点でももう届かない

といった事態になります。

 

大学受験は、高校受験以上に厳しい試験です。(倍率を見てもらうと一目瞭然です)

後回しにせずに、今できることは必ず今やっておくという姿勢を持ち続けるようにして下さい。

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今回は、高校受験に向けての年間スケジュールをご案内致します。

 

 

【新潟県 高校受験年間スケジュール】

入学式、始業式が終わり、新たな1年が始まりました。

勉強において最も重要なことは、計画⇒実践⇒反省の流れを意識することです。

テスト前になって勉強を始めるなどの場当たり的なことを止めて、

きちんと計画を立てて実践していくことが成績アップのポイントです。

 

下記に、高校受験までの年間のスケジュールをご案内しますので是非参考にして下さい。

 

4月:入学式・始業式

5月:中間テスト

6月:期末テスト、市総体

7月:3年生実力テスト個別相談(三者面談)、終業式、夏休み、県総体

8月:夏休み

9月:始業式、実力テスト

10月:3年生実力テスト、中間テスト

11月:期末テスト

12月:3年生実力テスト個別相談(三者面談)、終業式

1月:始業式、3年生学年末テスト、1.2年生実力テスト私立高校推薦入試(専願入試)

2月:私立高校一般入試、県立高校推薦入試、1.2年生学年末テスト

3月:県立高校一般入試、1.2年生懇談、卒業式、終業式

 

※上記は一例です。中高一貫校や2学期制の学校では、行事予定が異なります。

 皆さんが通っている学校の年間スケジュールを必ず確認して下さい。

 

 

<ポイント>

12月の個別面談時に志望校に行けるかどうかの判断が下されます。

受験までに学力を伸ばすのではなく、12月までに合格ライン付近まで伸ばしておくことが重要です。

 

受験に向けて最も重要な時期は7.8月の夏休みです。1年間の中で、最も多く時間を割くことが

できるこの時期の過ごし方で、志望校合格が決まると言っても過言ではありません。

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今年度も多くの受験生の喜びの声を聞くことが出来ました。

 

<今年度の主な合格実績校>

【下越地区】

新潟高校

新潟南高校

新潟江南高校

新潟商業高校

新潟西高校

新潟向陽高校

市立万代高校

巻総合高校

 

【中越地区】

三条高校

長岡高校

長岡高専

長岡向陵高校

長岡農業高校

 

【上越地区】

高田高校

高田農業高校

上越総合技術高校

 

上記は一例で、他の高校にも無事合格された方が多くいらっしゃいます。

トライでは、今までの高校受験の傾向や合格基準点から、

あと何点合格に必要、どの分野を勉強すればいいかなどを具体的に提示し、

生徒一人一人の目標達成のためのカリキュラムを計画します。

 

進学塾のように、「有名進学校に○○名合格」ということを目指しているのではなく、

一人一人の目標達成率100%を目指しています。

新潟高校に行きたいという生徒には、新潟高校合格のためのカリキュラムを、

万代高校に行きたいという生徒には、万代高校合格のためのカリキュラムを作成し、

トライの優秀な登録教師が指導します。

 

詳しくは、先日のブログに記載していますので、是非参考にして下さい。

http://blog.trygroup.co.jp/niigata/2013/03/488

 

公立高校に合格したいとご希望の方は、是非一度トライまでご相談下さい!

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