教育プランナーブログ

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2014年2月

今回は、残り期間わずかとなった公立高校一般入試前の最後の勉強についてご案内します。

 

 

【新潟県 公立高校一般入試前最後の学習】

 

3月11日の試験本番まで残り22日となりました。

 

皆さん、最後の追い込みをしていると思いますが、残りわずかのこの時期に確認して欲しいことが

いくつかあります。今までのブログで時折触れてきましたが、この機会にもう一度思い出して下さい。

 

 

<ポイント① 試験時間中の時間配分のイメージを持つ>

 

試験には制限時間があります。どの大問にどのくらい時間をかけるか事前にシミュレーションを

しておきましょう。ぶっつけ本番でやろうとしても、絶対に実力を100%発揮することはできません。

「時間がなくて解けなかった」というのが一番もったいないことですし、

そのせいで合格に届かないということも考えられます。

 

 

<ポイント② 問題を解く順番を考えておく>

 

数学であれば、基本問題、方程式の文章題、関数の融合問題、平面図形・空間図形、規則性など

各問題ごとに分野が分かれています。理科も生物分野、地学分野、物理分野、化学分野と分かれており

社会も歴史、地理、公民とはっきり分かれます。

この3科目については、どの分野の問題から解くのかを決めておくべきです。

大問1から解かなければいけないという決まりはありません。

 

ポイント①でも触れましたが、制限時間を有効に活用するという意識を持っておいたほうが

得点は上がります。

 

 

先日のブログ(2月13日の記事)で触れた点も交えて、

公立高校入試に向けて万全の準備を整えましょう。

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今回は、来年度の高校入試制度の変更点についてご案内致します。

 

来年度受験を控えている中学2年生はもちろん、今後受験を控える中学1年生の方も必見です。

是非参考にして下さい。

 

 

【新潟県 来年度の高校入試制度改定について】

 

平成27年度公立高校入試から入試制度が変更されます。

主な変更点は、一般推薦選抜が廃止され、特色化選抜と一般選抜になる点です。

詳しくは、県の教育委員会のHPを参照して下さい。以下はその抜粋です。

 

■特色化選抜について

<実施校>

一部の学校、学科で実施。実施校は3月に新潟県教育委員会から発表されます。

 

<対象>

・スポーツ活動、文化活動、科学分野の活動等に秀でた実績がある生徒

・各高校の特色ある教育推進の中心的役割を果たすことが期待される生徒

 

<人数>

・学科の定員10%以内

 

<検査内容>

・個人面接(学校により別途必要な検査実施の場合あり)

 

 

■一般選抜について

<実施校>

全ての学校で実施

  

<検査内容>

・学力検査・・・全日制5教科、定時制3教科 (今までと変更無し)

・学校独自検査・・・学部、学科ごとに必要に応じて、面接・実技試験・筆答検査が実施されます。(変更点)

※学力検査が1日目、学校独自検査が2日目に実施されます。

 

<選抜について>

①学校独自検査を実施しない場合

・内申点を1000点満点に換算(A)

・学力検査の得点を1000点満点に換算(B)

AとBそれぞれにつき、各高校で定めた比重により総合得点を算出し、

調査書の記載内容と併せて合否判定。

 

②学校独自検査を実施する場合

・AとBそれぞれにつき、各高校で定めた比重により総合得点を算出(C)

・学校独自検査の結果(各学校、学部、学科ごとに最大500点満点で配点設定)(D)

CとDの総合得点及び調査書の記載事項と併せて合否判定。

 

<ポイント>

学校独自検査の筆答問題とは、作文のようなものと考えて差し支えありません。

今までは、作文は入試科目に入っていませんでしたが、他県では作文を課すことは一般的です。

作文が苦手な人にとっては、入試のハードルが上がったと言えます。

 

 

また、推薦入試が無くなることで、内申点が高い生徒も一般選抜に回ってくることになります。

そのため、学力検査の合格基準もこれまでと比べて高くなる可能性が大です。

 

来年度に受験を控えている中2の生徒さんは、早めに受験勉強に取り組む必要があります。

中1の生徒さんも、内申点がより重要になってきますので、普段の勉強をもっと頑張る必要があります。

 

早め早めの対策が合否を分けることになります。

勉強面に課題を抱えている人は、トライまで是非ご相談下さい。

 

現在トライは、キャンペーン期間中です。

たくさんのお問い合わせを頂いており、すでに対策に取り組んでいる人は多数いらっしゃいます。

この機会に一日でも早く対策を取りましょう。

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今回は、新年度生の募集についてご案内致します。

 

【新潟県 家庭教師のトライ 新年度生大募集】 

 

受験生は最後の追い込みを必死でやっている時期だと思いますが、

中学2年生、高校2年生あるいは中学受験予定の小学5年生の皆さんにとっては、明日は我が身です。

 

特に、高校2年生はセンター試験改定の初年度に入試を迎えることになり

今までよりもより広く、より深く学習を進めていく必要があります。

 

中学2年生の皆さんも、新潟県の県立高校入試は来年度から制度が改定されます。

詳しくは後日ご案内しますが、今まで以上に早めの対策を心がけないと第一志望合格は厳しくなります。

 

中学1年生、高校1年生、中学受験以外の小学生の皆さんも、勉強をさぼっていると、

後で必ずつらい思いをします。この1年を振り返ってみて、あまり勉強出来ていないと思う方は

今から意識を変えていきましょう。

 

 

トライでは、この2月、3月に昨年も大好評頂いた春のキャンペーンを展開しています。

 

キャンペーン内容:3月31日までにご入会の方、入会金無料

キャンペーン対象:全学年(社会人の方も含む)

 

トライのマンツーマンのクオリティはそのままに、ご入会時の諸費用が全て無料になります。

勉強で悩みを抱えている方や、もっと上のレベルを目指したい方など、きっかけを掴む絶好の機会です。

 

連日、多くのお問い合わせを頂いております。

しっかりとした準備を行い、お子さまに最適と考えられる教師をご紹介いたしますので、

ご入会後、担当教師準備のためのお時間を若干いただいております。

今後、ご入会者の増加に伴いまして、通常よりもお待たせしてしまう恐れもございます。

ご検討の際には、是非お早目にご連絡いただければと思います。

 

 

トライ春キャンペーンの詳しい内容につきましては下記をご参照ください。

http://www.trygroup.co.jp/campaign/

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今回は、来月高校受験を控えている方にご案内致します。

 

【新潟県 公立高校入試直前期の注意点】

 

3月11日の入試本番まで残り1カ月弱となりました。

最後の追い込みに入る時期になります。

 

今回は、特にこの直前期に注意して欲しいことをご案内致しますので参考にして下さい。

 

 

① 各科目全体を見渡して不安な分野は無いかを総チェック

 

② 解いた問題は必ず見直しをする意識づけ

 

③ 手洗い・うがい、適度な睡眠などの体調管理

 

 

試験まで残り1カ月を切っている段階では、大幅な点数アップは非常に難しいものです。

これまで培ってきた学力を維持し、試験本番で100%発揮できるような準備を進めることが

望ましい対策です。最後まで気を抜かずに頑張りましょう。

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今回は、先日発表された推薦選抜の志願状況についてご案内致します。

 

【新潟県 公立高校受験 推薦志願状況】

 

先日、新潟県教育委員会より平成26年度入試の推薦志願状況が発表されました。

以下では、主な学科・高校について志願状況をご案内します。

 

<普通科>

新潟高校 1.35倍

新潟中央高校 1.08倍

新潟南高校 1.16倍

新潟江南高校 1.31倍

新潟西高校 1.16倍

市立万代高校 1.15倍

巻高校 1.29倍

新津高校 1.14倍

新発田高校 1.16倍

長岡高校 1.50倍

長岡大手高校 1.50倍

長岡向陵高校 1.00倍

三条高校 1.02倍

加茂高校 1.02倍

小千谷高校 1.00倍

高田高校 1.25倍

高田北城高校 1.11倍

 

<農業系>

新発田農業 1.15倍

長岡農業 1.14倍

 

<工業系>

新潟工業(建築) 1.08倍

新潟工業(土木) 1.00倍

新発田南高校(工業) 1.12倍

上越総合技術(住環境) 1.08倍

 

<商業系>

新潟商業(総合ビジネス) 1.40倍

新潟商業(情報処理) 1.33倍

 

<家庭系>

新潟中央高校(食物) 1.16倍

長岡大手(家政) 1.58倍

 

<専門教育系>

新潟高校(理数) 1.08倍

新潟商業(国際教養) 1.50倍

新発田高校(理数) 1.08倍

高田高校(理数) 1.50倍

 

<総合学科>

五泉高校 1.12倍

新井高校 1.12倍

 

 

推薦入試は本日2月12日に実施されます。

試験を控えている方は、全力で頑張って下さい。

 

また、上記の高校は一般入試も倍率が高くなる可能性があります。

上記の学校を志望校として考えている方は残りの1カ月しっかり準備して本番を迎えましょう。

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今回は、受験を来年に控えている小学5年生や中学2年生、高校2年生の方へご案内します。
 
 
【新潟県 来年度受験生へ】
 
今年度の入試も佳境を迎えています。

受験生の方々は、本番に向けて最後の追い込みに取り組んでいますが、

来年受験を控えている方も受験対策は今から始めるべきです。
 
学年ごとの状況を説明すると、
 
 
<中学受験をされる方>
 
新潟県内の中学受験は、私立中が12月の初旬から始まり、県立中高一貫が1月に本番を迎えます。

準備期間は今からでも1年ありません。

出題レベルは、小学校で習っているものはほとんど理解しておき、尚且つ応用力を問われます。

応用力は短期間で身に付くものではなく、基礎を徹底的に繰り返して習熟した先に身に付くものです。
 
 
<高校受験をされる方>
 
私立高校の専願入試までは1年未満、併願入試まで約1年、公立高入試まで

約1年と2ヶ月弱の期間があります。入試当日までは時間があるように思えます。
 
しかし、実際には12月の学校での三者面談時に志望校はおおよそ決定します。

このときまでに、志望校に合格できる学力を身につけておかなければ志望校を下げる選択を

取らざるを得なくなります。そのため、準備期間は12月までとなり、実は1年もありません。

入試日程のみを見て油断するのは間違いです。
 
 
<大学受験をされる方>
 
センター試験まで1年ありません。また、センターを受けられる方は科目数が多いため

短期間で追い上げるということは実質無理です。
 
特に英語・数学については、高2の段階でセンター得点率60%以上は取れる力をつけておかなければ、

国公立大や上位の私立大に現役合格することは不可能となります。
 
また、来年度のセンター試験から制度が一部変わり、科目数が増えますので

今までと同じような対策は取りにくくなります。
 
 
どの学年でも、入試準備という意味では1年の猶予も実はありません。

まだ大丈夫と油断している方は、第一志望合格は非常に厳しくなります。
 
一度、実際の入試問題(志望校の過去問)を解いてみて下さい。

約1年後はそのレベルの問題を解けるようになっておかないといけないということです。
 
志望校に合格している方は、やはり早め早めの準備をしています。

勉強が遅れているという方やまだ何も対策らしいことはしていないという方は、トライまで是非ご相談下さい。

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