教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年4月

【新潟県 英検について】

 

小学校の段階で英語教育が取り入れられるようになり、英語学習の重要性が益々上がっています。

それを裏付けるように、英検の志願者が年々増加しています。

 

<2013年度新潟県英検級別志願者・合格者数>

  1級 準1級 2級 準2級 3級 4級 5級 合計
志願者数 161 677 3,879 6,556 9,165 7,295 5,088 32,821
合格者数 15 102 1,111 2,528 5,051 5,144 4,387 18,338

※公益財団法人 日本英語検定協会HPより

 

昨年度2013年度の新潟県の志願者数は32,821人でした。 

過去3年間を見ても31,570名(2011年度)⇒31,626名(2012年度)⇒32,821名と 

志願者数は年々増加しています。 

特に増加率が多いのが、3級・4級・5級です。

これは、小学校のカリキュラムに英語教育が導入された影響と思われます。

 

語学は幼い段階で身に付けたほうが、吸収が早いと言われています。

英検取得に向けた学習を行うことで、いち早く英語力が身に付き、後々重宝することになります。

 

トライでは、英語力強化のための様々なコースを準備しております。

ご興味のある方は、是非ご相談下さい。

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【新潟県 身近な地域について調べてみよう】

 

小学校や中学校の学習指導要領では、身近な地域について学ぶことを取り入れ、

地域について関心を持ちながら学習していくことが定められています。

 

過去の受験問題でも、

中学受験や公立高校入試では、「新潟県の歴史などがテーマとして出題されています。

 

下記にそれらを学ぶことができるスポットをいくつか列挙しますので、

このゴールデンウィーク中に是非足を運んでみて下さい。

 

 

<新潟県の歴史を学ぶ>

 

「新潟県立歴史博物館」(新潟県長岡市関原町1丁目字権限堂2247番2)

施設内容(一部抜粋)・・・

『新潟県のあゆみ』コーナー

 古い時代から新しい時代へと時間に沿った各コーナーごとに、よりよい未来をめざして努力した

 新潟県の先人たちの姿を紹介します。

期間限定コーナー

 平成26年度特別展「親鸞となむの大地-越後と佐渡の精神的風土-」

 

「新潟市歴史博物館(みなとぴあ)」(新潟県新潟市中央区柳島町2-10)

施設内容(一部抜粋)・・・

『郷土の水と人々のあゆみ』

 常設展示では、「水」と新潟の人々の営みとのかかわりを展示しています。

期間限定コーナー『大新潟湊展』

 多くの船でにぎわった江戸から明治時代の新潟湊が果たした役割とその特色を紹介するもの。

 

「浦佐毘沙門堂」(新潟県南魚沼市浦佐2495)

 坂上田村麻呂が創建したという毘沙門堂。本尊は秘仏で住職の在位中に一回だけ開帳があります。

 総槻造りの楼門は日光の陽明門を模したといわれます。谷文晁の「双龍」なども見ものです。

 

「春日山城跡」(新潟県上越市中屋敷)

 春日山城は南北朝時代に築かれ、長尾為景が修築、その子上杉謙信が強固な山城にしました。

 空掘、土塁、帯郭、油流しなどの遺構が残り、本丸跡からは頸城平野と日本海が一望できます。

 

「岩屋堂観音堂」(新潟県上越市名立区名立大町842)

 奈良時代の名僧、泰澄大師がこの地で建てた最古の仏堂。仏堂の大岩には

 弘法大師が書いたといわれる文字らしきものが見えます。境内には上杉家の墓碑があります。

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今回は、今春トライを利用頂いた方の合格実績を報告いたします。

 

【新潟県 高校受験 合格実績】

 

今年度も多くの受験生がトライを利用頂き、目標を叶えました。

小学生からトライを利用頂いた方、中3からトライを利用始めた方、

受験直前期になって慌てて駆け込まれた方など利用状況もそれぞれでしたが、

生徒さん本人の頑張りと家庭教師の手助けによって第一志望の目標を叶えた方が多く、

トライさんとしてもうれしい春になりました。

 

 

<2014年度主な合格実績>

 

新潟高校・新潟南高校・新潟江南高校・市立万代高校・新潟西高校・新潟商業・新潟工業

巻高校・三条高校・三条東高校・長岡高校・長岡大手高校・長岡農業高・高田高校

高田北城高校・新潟明訓高校・新潟第一高校・北越高校・中越高校 など

 

 

上記の中には2月の新潟県統一模試で合格可能性40%以下だった生徒さんもいらっしゃいます。

最後まで諦めない本人の強い心とピンポイントの受験対策を最後に施したことで

本番までに自信を取り戻し、見事に栄冠を勝ち取りました。

 

ただし、高校合格がゴールでは決してありません。

受験合格だけを考えた対策方法はありますが、高校で授業についていけないことにも繋がります。

現に、高校生活が不安ということで、合格後に家庭教師を継続される方が多くいらっしゃいますし、

最初の定期テスト前に再入会される方もいらっしゃいます。

 

中学3年間の総復習を漏らさず行い、

高校の授業についていくための土台を作ることも受験勉強の目的です。

やはり早い段階から対策を取る子は余裕をもった受験勉強になり、

高校に入学後、独学で勉強を進めています。

 

受験直前の対策を取ることは可能ですが、

出来る限り早め早めの対策を取られることを強くお奨めします。

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【新潟県 教育情報 高校入試制度変更点(学校独自検査について)】

 

今年度から推薦制度がなくなり、一般入試の際に学校独自検査が加えられることになりました。

どのような内容になるのかを下記にまとめますので参考にして下さい。

 

<学校独自検査の内容>

  

①PRシート

中学校で取り組んできたことや、高校生活への意欲、自分をアピールすることなど、

いくつかの質問に対して、文章で答える。

 

②実技検査

音楽科での楽器演奏、体育科での基礎体力テストなど、学科の学習に関わる実技検査を実施する。

 

③課題作文

与えられたテーマについて論述したり、データを読み取り、その結果を文章により説明する。

 

④筆答検査A

英語の文章や数理的な課題を与え、それを読み取る力と自分の考えや意見をまとめる力、
論理的な思考力をみる。検査時間は60分。

 

⑤筆答検査B

日本語の文章を与え、その要旨を正確に理解する力と、与えられた課題に対する

思考力・判断力・表現力をみる。検査時間は45分。

 

⑥その他

面接カードの提出、日本語の聞取り検査、作文、プレゼンテーション

(与えられた課題に対して、自分の考えをわかりやすく説明する)など

※新潟県教育委員会HPより抜粋

 

 

各学校、学部、学科ごとに採用されている検査内容は異なります。

配点は100点~500点と幅広くなっていますが

約82%の学科で100点満点評価、約10%の学科で200点満点評価です。

 

また、多くの学校で採用されている筆答検査A、Bについては、

大雑把に言うと英語、国語それぞれの長文問題です。

文章読解が苦手な方は、通常の試験の他に、この検査でも点数を落としかねませんので、

早め早めの対策を心がけましょう。

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今回は、中学受験を控えている方に年間スケジュールの一例をご案内します。

是非参考にして下さい。

 

【新潟県 中学受験年間スケジュール】

 

<4月-6月> 『学校のテストは常に100点を目指そう』

 

中学受験とは言っても、基本は教科書です。

学校のテストが高得点であれば、基礎力は身に付いていると言えます。

入試では応用問題が多く出題されますが、基礎の集合体に過ぎません。

基礎がきちんとしていればあとはどう使うかということに慣れていけば、応用力は身に付きます。

 

また、学校の授業は6年生の3月までに教科書が終わるようにカリキュラムが定められていますが

受験はその途中で実施されます。よって、教科書内容の予習も必要となりますので

夏休みに入るまでには一通り予習が終わるようにしましょう。

 

 

<7月-8月> 『応用問題にチャレンジしよう』

 

基本が一通り終わったら、応用問題にチャレンジしましょう。

応用問題は、一問一問解くのに時間がかかります。基礎単元をどのように使って解くのか、

まずはじっくり取り組んでみましょう。

 

基礎力が欠けていたという場合も出てきますので、その際は基本に戻って見直しをしましょう。

時間が取れる夏休みを計画的に過ごして下さい。

 

 

<9月-11月> 『問題演習量を増やして実践力を身につけよう』

 

夏休み後は、実践力を身につけるために応用問題の量を増やしてどんどんこなしていきましょう。

実践力とは、自分の力を100%発揮するということです。

ケアレスミスや時間が無くて解けなかったなどがあると100%発揮出来たということにはなりません。

問題を解いた後は必ず見直しをするクセを付ける、普段勉強するときに時間制限を設けて問題を解く

など工夫しながら取り組む必要があります。

 

 

以上、大まかですが中学受験に向けた過ごし方の一例です。

勉強を頑張っているけど中々成果が出ないという方は、まずは計画から見直してみましょう。

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今回は、学習環境、生活環境の整え方についてポイントをご案内します。
 
新学期が始まったばかりのこの時期にきちんとすべきことはしておきましょう。
 
 
【新潟県 学習環境/生活環境の整え方】
 
<学習環境の整え方ポイント>
 
Ⅰ)学習机の周りの環境

自分の部屋や机でなかなか勉強する気分になれない方は、

「学習机では勉強以外しない」というルールを作りましょう。

漫画を読んだり、音楽を聞いたり、LINEでやり取りしたりなど、ながら勉強では集中は出来ません。

また、部屋内の配置として、机の正面や右側に窓が来ないように配慮して下さい。

良い景色を見ることでリフレッシュしたいという気持ちもあると思いますが、気が散る原因になります。
 
Ⅱ)学習机の椅子について

椅子については、座り心地が良いフカフカの椅子を選ばれる方もいますが、学習効率を考えると逆効果です。

学校と同じように、固い材質のものを選んで下さい。(リフレッシュするときは机から離れて下さい。)

適度に筋肉に刺激があることで、脳が刺激され、集中力が高まります。
 
Ⅲ)部屋の色について

部屋の色は「青系」が望ましいです。

青は気持ちを落ち着ける効果があり、集中力が増して、勉強に取り組みやすいと言われています。
 
 
<生活環境の整え方ポイント>
 
Ⅰ)朝食をきちんと摂る

炭水化物を摂り、脳に糖分が吸収されることで脳は目覚めます。

そのため、朝食を摂らない方の脳は午前中の授業中うまく働かないため、

学習効率を著しく落とすことになってしまいます。朝食は必ず摂る習慣をつけることが大切です。
 
Ⅱ)生活リズムを整える

最近はゲームやネットを長時間やることで、就寝時間が非常に遅くなっていますが

これが後々取り返しのつかない事態を招くことになります。
 
生活の乱れにより自律神経や成長ホルモンの調整機能が乱れてしまい、

大脳の働きが低下し、学習効率が著しく悪くなると言われています。

また、翌朝、睡眠時間が十分に取れていない状態で起きて、学校に行くことになります。
 
朝起きるときに2回訪れる深い睡眠の「第二波」を遮って起きることが、身体に悪影響を及ぼします。

学校に登校後もこの倦怠感や眠気は続き、授業中の集中力は低下し、学習内容の理解も十分にはできません。

遅くとも0時までには就寝するように心がけましょう。

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今回は、大学受験を控えている方へ年間スケジュールをご案内致します。
 
 
【新潟県 大学受験年間スケジュール】
 
入学式、始業式が終わりいよいよ受験シーズンが始まりました。

年明けのセンター試験までは残り9カ月、二次試験や大学個別試験までは約10カ月です。

以下では、それぞれの時期ごとに何をする必要があるのかをご案内します。

是非参考にして下さい。
 
 
<AO入試、推薦入試を検討の方>
 
夏休み後の2学期から国公立・私立共に指定校、AO、公募などの推薦入試が始まります。

推薦の場合、学校の成績評価は1学期までのものが対象です。

部活をやっている方は、高校総体に向けて頑張る方が多いと思いますが、

勉強面も頑張らなければいけない時期です。

4月~7月までとにかく評定を上げることを考えて、定期試験対策に注力しましょう。
 
 
<一般入試で検討の方>
 
一般入試については、まずはセンター対策が基本です。

国公立大は当然ですが、私立大を受ける方も、センター試験の結果を利用して受験できる制度があります。

また、学習レベル的にも早慶、上智、MARCHクラス以外はセンター試験の学習レベルを習得出来れば

ある程度戦えます。
 
4月から7月は、基本固めに注力しましょう。

学校の授業の復習+センター対策問題集(英・数・国を先行)の組み合わせがお奨めです。
 
夏休み期間は、実践力を身につけましょう。

センター対策問題集(理・社系科目)+センター過去問(英・数・国)の組み合わせがお奨めです。
 
9月から11月は、二次試験対策(私立大は一般入試対策)に注力しましょう。

赤本(大学別過去問)+記述式模試の見直しがお奨めです。
 
12月から1月センター対策に注力しましょう。

センター過去問+これまでのマーク模試の復習がお奨めです。

(※センターを受けずに私立大一般入試を受験する方は、赤本+記述模試の復習
 
2月はいよいよ本番です。試験直前に注意すべきことは過去の本ブログに記載していますので

そちらを参照して下さい。
 
 
以上、大雑把ですが年間の見通しです。

とにかく時間は限られています。高校受験のときのように夏休みから頑張るなどと思っていては

到底間に合いません。まだ受験勉強に入りきれていないかたは、早急にトライまでご相談下さい。

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今回は、高校受験をされる方へ年間のスケジュールをご案内致します。
 
 
【新潟県 高校受験年間スケジュール】
 
入学式、始業式が終わり、新たな1年が始まりました。

計画⇒実践⇒反省の流れを常に意識しながら受験生はこの1年を乗り切りましょう。

テスト前になって慌てて勉強を始めるなど場当たり的なことをしていても成績は伸びません。

きちんと計画を立てて実践していくようにしましょう。
 
下記に年間のスケジュールと学習のポイントをご案内しますので是非参考にして下さい。
 
 
<年間スケジュールと学習ポイント>
 
4月:入学式・始業式、修学旅行 1.2年生の総復習(基礎中心)

5月:体育祭 学校の復習を丁寧に

6月:中間テスト 定期試験対策に注力

7月:個別相談(三者面談)、終業式 1.2年生の復習(応用中心)及び3年生1学期の復習

8月:夏休み 1.2年生の復習(応用中心)及び3年生1学期の復習

9月:始業式、実力テスト、期末テスト 定期試験対策に注力

10月:文化祭 学校の復習と受験対策を併用

11月:中間テスト 定期試験対策に注力

12月:個別相談(三者面談)、終業式 1.2.3年生の総復習(応用中心)

1月:始業式、私立高校専願入試 授業の復習と受験対策(面接、学校別検査対策)

2月:期末テスト、私立高校一般入試 授業の復習と受験対策(学力検査、学校別検査両方)

3月:公立高校一般入試、卒業式
 
※上記は2学期制の学校を中心にしています。3学期制の学校ではスケジュールが多少異なります。

皆さんが通っている学校の年間スケジュールを必ず確認して下さい。

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