2020年5月14日
ケアレスミスをなくそう!-理科社会編-
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ、大分校です。
本日は引き続き、ケアレスミスを減らすために、気を付けることについてお伝えしたいと思います。
ケアレスミスとは、分からなかったわけではなく、不注意によって不正解になってしまった問題のこと。
誰もが、一度はやったことがあるのではないでしょうか。
理解できているとはいえ、テストにおいてミスはミス。
もったいない点の落とし方をしないように、気を付けましょう!
①穴埋めの前後に気をつける
理科社会で多く出る穴埋め問題。「( )反応」「( )条約」など、覚える用語が多い科目ならではの問題です。
ここで気を付けないといけないのが、どこまでを()の中に書くのか、ということ。
例えば、「( )条約を締結し~」と「( )を締結し~」では、()の中の答えは当然異なってきます。
()の前後を注意深く見て、きちんと文章がつながるように()を埋めましょう。
②答え方にも気を付ける
問題文では「記号で答えなさい」と書いてあるのに、用語で答えてしまった……またはその逆をしてしまったこと、ありませんか?
大問一つを丸々落とす可能性もあるため、特に気をつけなければいけないミスです。
記号の中でも、「ア~エの中から答えなさい」や「a~eの中から選んで答えなさい」のように記号の指定があることもありますし、「一つ選びなさい」なのか「あてはまるものを全て選びなさい」なのかにも気を付けなくてはなりません。
答えがわかったら、解答欄に記入する前に、答え方をしっかり確認するようにしましょう。
③単位に気を付ける
これは理科に当てはまることですが、テストでは、問題文で問われている単位の通りに回答する必要があります。
「何メートルですか」と問われていれば、計算結果が2キロメートルと出たとしても2000メートルと答えなくてはならないのです。
また、問題によっては、単位を付けて答えるよう指示がある場合もありますから、問題文をしっかり読みましょう。
理科社会は、答え方などの細かいところでケアレスミスしがちな科目です。
問題文をよく読んで、答えるようにしましょう。