2020年10月15日
県立高校入試まで残り5ヶ月!押さえておきたいポイント~数学編~
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ、大分校です。
本日は、いよいよ迫ってきた県立高校入試の、数学のポイントについてお伝えしたいと思います。
〇問題構成
大分県の入試問題は、大問数が5~6問、小問数が26~27問で構成されています。
出題範囲の傾向としては、
大問1⇒基礎的な小問集合
大問2⇒関数のグラフと図形の融合問題
大問3・4⇒方程式の応用、確立、代表値、標本調査、規則性など(毎年異なりますが、文章で記述する問題が出ることが多いです)
大問5⇒証明を含む平面図形の総合問題
大問6⇒空間図形の総合問題
となっています。
難問や奇問が出題されることはほぼありませんが、問題量がやや多いため、時間配分に気を付ける必要があります。
〇押さえるべきポイント
最も大事になるのが、大問1をしっかり得点することです。特に偏差値55以下の高校を志望している方は、ここで稼げないと数学で得点を伸ばすことは不可能です。
最悪、大問3以降の(2)(3)は全て捨てるくらいの心意気で解いてもいいかもしれません。
志望校のレベルに合わせ、基本問題に絞って対策をすると、効率良く得点が伸ばせるでしょう。
もちろん、偏差値55以上の高校を志望している方は、(2)(3)も含め対策をしていく必要があります。
効率良く対策をしたい、自分の苦手を知り正しい勉強法を知りたい、自分に合わせたカリキュラムがほしい、という方は
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