教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ、大分校です。

本日は、同じ問題を繰り返し解くことの大切さについて、お伝えしたいと思います。


定期テスト前になると、提出物としてワークを解くことになると思います。

そのときになると、学校の先生からこんなことを言われませんか?

「テスト範囲のワークは最低3回繰り返し解くようにしましょう」と……


これを聞いて、どう思いますか?

そんなのやる時間ないよ、めんどくさいし……そもそも同じ問題を何回もやって意味あるの?と思うかもしれません。


しかし、実はこれ、とても重要なことなのです。

以前のブログでもお伝えしましたが、1回やっただけだとテスト当日には最初の方は忘れてしまっています。

人間は復習をしなければ、1週間後にはほとんど何も覚えていないということが科学的に証明されていますし、例え数日間であっても復習を怠ると記憶があいまいな状態に。

やったはずなのにテストの時には思い出せない、なんてことになってしまいます。


でもそんなに何回も解いてたら答えを覚えてしまうし……という不安があるかもしれません。

しかし、数学や理科の計算問題は、答えを導く過程を覚えることで、できるようになります。

ましてや社会などの暗記科目は、答えを覚えることが勉強の目的。

ただ用語を眺めて覚えるより、問題を解きながらの方がきっと、頭にも入りやすいはずです。


ただし、特に数学などは丸暗記にならないように注意!

途中式で分からない部分があれば、1回目に解いたときに質問するなどして解決しておきましょう。



勉強に限らず、定着させるためには繰り返し解くことが不可欠

答えを全て覚えるくらいの意気込みで、取り組みましょう!

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