2020年11月19日
大学入学共通テスト対策はコレ!~英語編~
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ、大分校です。
本日は、大学入学共通テストの英語のポイントについて、お伝えしていきたいと思います。
〇センター試験からの変更点
今年は初めての共通テストということで、不安に思っている受験生の方も多いのではないでしょうか。
センター試験との違いを知り、適切な対策を行っていきましょう!
①リスニングの配点が50%に増加
センター試験では、250点満点中の50点がリスニング問題でした。
共通テストでは、200点満点中の100点がリスニング問題です。
特に問題のレベルが上がるということはありませんが、より入念に対策すべきと言えるでしょう。
ただし、成績に利用する際、各大学は自由に配点比率を決めることができますから、
中にはセンター試験と同じ配点比率を採用しているところもあります。
自分の受験する大学の配点を、事前にリサーチしておきましょう。
②リスニング問題の放送回数が減少
センター試験では、全ての問題音声が2回ずつ読まれていました。
共通テストでは、1回のみ読まれる問題もあります。
また、聞き取りやすいアメリカ英語やイギリス英語以外の音声が流れる場合もあり、より”実際に使える”ことが意識された問題になっていることがうかがえます。
繰り返し英語音声を聞き、耳を慣らしておくことが大切です。
③長文読解問題の増加
共通テストでは、長文読解の問題数が増加します。
反対になくなったのが、発音・アクセントや語句整序などの単独問題です。
より早く、正確に読む力が問われることになりますから、語彙力をつけることも重要になってきます。
今のうちからしっかりと練習を重ねていきましょう!
以上の変更点から、共通テストではリスニングの対策と長文読解の対策が大きな柱になることが言えます。
どちらも早めに、効率よく対策することが重要です。
初めての共通テスト、不安なことも多いかと思います。
トライでは、無料の学習相談も行っております。
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