2011年12月12日
岡山県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・社会編)
社会の中でも、得意な子と苦手な子とがはっきりわかれるのが、歴史です。
歴史が苦手な子に多いのが、
問題を見てわからない → 教科書を見て調べる
という、勉強をしている子です。
とても時間がかかってしまう上に、あまり記憶に定着しないやり方なので、やめたほうがいいでしょう。
それならば、答えを見ながら勉強するほうが余程効率的です。
たとえば鎌倉時代の勉強を行うのであれば、
教科書で鎌倉時代のページを読み込む → 何も見ずに問題を解く
→ 答え合わせをして、間違えたところは確認する
というやり方の方が脳を使うので、記憶に定着しやすいです。
歴史が得意な子の話を聞いていると、歴史に対する興味や関心が強い子が多いです。
そのきっかけは、戦国系のゲームだったり、漫画やテレビドラマだったりすることが多いです。
自分の好きなものに対しては、なんでもすぐに覚えられることが多いと思います。
受験勉強の息抜きに、そういった歴史モノの漫画やドラマを鑑賞するのもよいでしょう。