2012年10月11日
岡山県 小学生の秋の時間の使い方
みなさん、こんにちは。
秋の涼しさが一段と増してきていますが、みなさん風邪などは引かれていませんか。
季節の移ろう季節。ぜひ、体調管理も徹底して頂き、充実した秋を過ごしてください。
さて、今回は「秋の時間の使い方 小学生編」と題しまして、
秋に特に力を入れて頂きたいポイントをまとめてみます。
【秋の時間の使い方:読書の秋を満喫する】
一見、読書は娯楽のように感じる方も多いと思います。もちろん娯楽としての読書も大いにしてほしいです。
ただし、これを機に「文章を読み、自分の考えをまとめる」ということもして頂きたいです。
よく、「文書が上手く作れない」「文章の順番や構成が上手くいかない」とご相談を頂きます。
どうしても、こうした「作文力」は回数を重ねることで習得できるのです。
過ごしやすく、読書にも最適な今こそ、読書をし、自分の考えをまとめてほしいと思います。
その際、気をつけてほしいことは
「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」という5w1Hを意識して、文章の構成をすること。
です。
【秋の時間の使い方:各種検定に挑戦してみる】
秋から冬場にかけて、英検や珠算検定・毛筆検定など資格取得の行事が目白押しです。
秋の試験に向けてでもいいです。冬場の試験に照準を合わせて今から準備しておくのも充実するでしょう。
資格取得は普段の勉強とは違い、合格すれば、大きな成果と自信が持てるはずです。
身近な検定に挑戦してみてください。
【秋の時間の使い方:自然の移ろいを観察する】
これは、理科的要素が大きいかもしれませんが、木々の葉っぱの色の変化や空の雲の変化も実感できるはずです。
普段見慣れない、空や自然を見ることで、色々な発見があると思います。
ノートにまとめたり、観察日記までは必要ありませんが、
「このように変化しているのだな」と実感してくれると実りの秋にふさわしい時間を過ごせます!