2012年11月2日
岡山県 高校入試 平成25年度の出題動向
みなさん、こんにちは。
一雨ごとに気温も下がり、だんだん寒さも厳しくなってきました。
体調管理は徹底してください。
さて、今回は公立高校の入試の動向をまとめてみます。受験生は必見です!
【公立高校入試動向:募集定員の推移】
今年度の募集定員の大きな動向としては、
進学校で有名な岡山城東高校の募集定員が増えることです。
平成24年度の320名から平成25年度は360名になります。
募集定員が増えることでチャンスは増える一方、
志願者数も増えることから、確実な得点力が求められます。
甲陽高校の一部の学科では募集が減少しますが、残りの高校はほぼ横ばいです。
受験校の情報はこまめに確認することをお勧めします。
【公立高校入試動向:問題の難易度の向上】
今年度より、学習指導要領が改定になり、教科内容が大幅に増えています。
物事を思考する側面が大きくなっているので、今年度からの入試問題でも
「問題から解答を導くプロセス」などを見られる問題が出題される可能性が高いです。
普段の勉強から、なぜその答えが導かれるのかという「プロセス」を明確化しておく必要があります。
ただし、最も大事なことは、確実に自分の弱点を見つけ、解法を習得すること、
そして、単元に優先順位をつけ、得点力を上げていくことです。
どのように、ラストスパートを過ごすか、不安な方は、ぜひご相談ください。