2012年11月18日
岡山県 中学入試攻略法 ~岡山操山中学編~
みなさん、こんにちは。
いよいよ入試シーズンに突入して参りました。
体調管理も気を付けながら、ベストを尽くせるように祈っています。
さて、今回は「中学入試の攻略法」ということで、
岡山操山中学の入試傾向に即しながら対策をまとめてみます。
【岡山操山中学入試必勝法 ~様々な解答の導き方を考える】
岡山操山中学の問題の適性検査Ⅰに該当しますが、解答が複数ある問題が出題されます。
例えば、平成22年度の入試では、○×のカードを使い、共通する数字を類推させる問題が
出題されています。単純な計算ではなく、様々な可能性が想像できるかが勝負になってきます。
また、社会的要素の強い問題では、「地図上で、工場を作るとすれば輸送の面からどういった場所が
利便性があるか」という問題が出題されています。
要は、単語や計算の基礎知識を使って、どのように思考するか、
という能力を問う問題が出題されています。
今後の勉強で気を付けて欲しい事は、
「用語と用語の関連付けの理由」や「問題を解いていく背景」などです。
【岡山操山中学入試必勝法 ~リスニング問題は5W1Hの徹底を】
リスニング・放送問題で全てを聴きとるのは至難の業です。
そうなったときに、必要な情報のみを聴きとるトレーニングが必要です。
必要となるのは、「いつ・どこで・誰が・何を・どのように・どうした」という、
最低限の情報を聴きとる力です。
日々の過去問演習でもリスニングを徹底し、5W1Hに特化して聞き取りに慣れる事が重要です。
以上、大きく2つのテーマでまとめてみましたが、いかがでしたか。
不安な点、ラストスパートを極めたい方は、トライまでご相談ください。