2012年12月12日
岡山県 時事問題対策 今年の入試は「政治情勢」を要チェック!
みなさん、こんにちは。
ひと雨ごとに、寒さが増してきています。風邪などひいていませんか。
体調管理も勉強の一つです。ベストを尽くせるように応援しています。
今回は「中学入試・高校入試・大学入試」で狙われる、時事問題についてまとめてみます。
大きな配点や比重はありませんが、確認すれば落とさない単元です。
参考にしてみてください。
【中学入試・高校入試編:時事用語から政治経済の一般論につなげられるか】
中学入試や高校入試では具体的に人物名や法律の名前は出題されにくいですが、
用語に絡めた一般的な問題は出題されます。
例えば「この冬、衆議院選挙が行われましたが、衆議院の定数は・・・」であったり
「政権を担当する政党を与党、逆に政権を批判する役目は…」といったように
求められる解答は公民の教科書レベルの問題です。
突然出てくる時事用語に驚かず、冷静に知識の整理をしていくことが効果的です。
【大学入試編:少し深い時事問題も確認しておく】
大学入試の問題では、大学によってですがかなり深い時事問題が出題されます。
例えば、オスプレイ配備の地区や、そこから日米安保条約にも通じてきます。
また、今回の選挙にて生まれた新しい政党の党首名や、
具体的に大臣名など問われる場合もあるでしょう。
改めて時事問題に多くの時間を割く必要はないですが、
新聞や問題集などで確認してほしいと思います。