2014年2月12日
岡山県 公立高校入試まであと29日!残りの期間でこれだけはやろう。
岡山県のみなさん、こんにちは!
3月12日に行われる公立高校入試まで、あと29日となりました。
受験を突破するためには、合格するために必要なことを
入試までに身につけておかなくてはなりません!
今回は、最短距離で志望校に合格するために必要な20のルール
を一部抜粋してご紹介します!ぜひ残りの期間の学習にお役立てください。
◎本番と同じ曜日、同じ時間に学校へ行ってみること
本番のシミュレーションは常に平静を保つためには必要なことです。
途中、思いもかけないハプニング(バスの渋滞など)に合わないとも限りません。
事前に行ってみる事によって、その状況を把握することが出来ます。
満員電車でもみくちゃにされ、駅で降りられなかった生徒さんも過去に何人かいらっしゃいます。
◎受験の常識「朝型」への改善は、日々30分以内で早めていくこと
普段、夜型の子が、受験前だからといって、一気に早起きにする子がいます。
しかし、一度ついた生活習慣を急激に変えることは、大きなストレスを生むことになります。
大きなストレスは脳内における記憶をつかさどる細胞(LTP)を死滅させる最悪の敵です。
覚えが悪くなったり、覚えたものを思い出しにくくなったりします。
ですから、日々少しずつ早起きにしていくことが必要です。
◎受験1ヶ月前を切ったら、ビタミンB、Cを多く摂取すること
ストレスは大敵です。ただ、受験生にストレスはつきもの。
ストレスを溜めないようにというほうが難しいものです。
そのため、ストレスが奪ってしまうビタミンB、Cを多めに摂取することが大切です。
ビタミンBを多く含んでいる食材は豚肉、レバー、卵、緑色野菜、豆類、
ビタミンCを多く含んでいる食材は、かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマトなどです。
◎過去問は必ず三周以上は解いておくこと
志望校の過去問というものは最低一回は誰でも解くでしょう。
しかし、三回以上解いている子というとぐっと減ります。
このような指示をすると、大抵の方は
「一度解いた事がある問題では力がつかない」
「答えを覚えてしまうから意味がない」
といいます。
しかし、入試問題に対する正しい時間配分をイメージすることや、
解けた!という成功体験を積み良いイメージを残すことなど、
実際の入試においてプラスになることが沢山あるのです。
また、数年単位でほぼ同様の問題が出ることがよくあります。
三回以上解くことで、問題を深く印象に残すことが出来ます。
やみくもに沢山の問題集を解くことが得策とは限りません。
◎制限時間の75%の時間で解く訓練をすること
45分の試験問題を45分ギリギリで解けるように訓練しても、本番は時間が足りなくなることがあります。
基本問題については、最終的には75%程度の時間内で解けるように訓練をしていきます。
これにより、ケアレスミスや、無駄な思考をなくしていく訓練にもつながり、
本番まで後1カ月を切りました。
悔いの残らないように最後まで気を抜かず突き進みましょう!