2014年3月6日
岡山県の新中学3年生へ 受験生としての学習法
岡山県のみなさんこんにちは!
今回は、新中学3年生へ、受験生としての学習法をお伝えします。
受験生として、まず知っておかなければいけないのは
「いつ、どんな」勉強をしなければいけないかということです。
受験日程を知り、いつまでにどこまでやらなければいけないのかを考えて動く必要があります。
岡山県の入試日程ですが
まず、1月末から2月の頭にかけて(今年は2/4,5)私立入試があります。
私立入試は多くの高校が国・数・社の3教科入試になっています。
そして、2月の半ばに特別入学者選抜があります。
今年から自己推薦入試の変わりに新しく導入された制度で
国・数・英の学力テストと作文・口頭試問などがあります。
県立高校の一般入試が3月の前半(今年は3/12,13)にあります。
この入試が、多くの3年生にとって本命の試験になります。
さて、この日程を踏まえて、いつ何をしなければいけないかです。
それは大きく3つに分かれます。
基礎の完成、苦手単元の克服、過去問対策です。
おおまかに、1年間のスケジュールをお伝えしましょう。
4~9月 … 3年間の基礎の完成
10~12月 … 苦手単元の克服
1月 … 過去問対策(私立)
1月末 … 私立入試
2月 … 過去問対策(県立)
2月半 … 特別入学者選抜
3月半 … 県立高校一般入試
過去問対策を有効に行うためには、それまでに基礎と苦手単元をきちんとマスターしておく必要があります。
春休み、冬休みなど、学校の授業が進まない時期を活用して
1年生・2年生の内容をしっかり復習しましょう。
まずは1年間の大まかな計画を立てて、受験に向けて動きはじめましょう!