教育プランナーブログ

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岡山県のみなさんこんにちは!

高校入試、お疲れ様でした。

 

今回は、平成26年度岡山県公立高校入試についてです。

 

3/12・13に県立高校入試が行われました。

今年から自己推薦入試がなくなり、特別入学者選抜がスタートしました。

しかし、出題傾向は昨年までとあまり変わっておらず

過去問対策をきちんとしていれば、ある程度対応できたと思います。

今年の問題の特徴を教科ごとに簡単にまとめます。

 

 

<国語>

説明文、随筆、対話文、古文の4問で構成されていました。

今年の変化としては、「聞き取り検査」がなかったことと、

文章の「特徴」を条件に従って書くような問題が出たことです。

その他は大きな変化はありませんでしたが、

文章中の言葉を使って書きなさいという問題で

40字以内、55字以内など、文字数を多く書かせる問題が多かったです。

 

 

<数学>

小問集合、連立方程式、関数、平面図形、立体図形の5問で構成されていました。

今年の変化は、証明問題2問出題されたことです。

合同だけではなく、直角の証明も出題されました。

 

 

<英語>

リスニング、対話文、長文3題という、例年通りの構成で出題されました。

難易度等についてはそれほど変化なく、教科書レベルの単語・文法で問題なく対応できました。

今年の変化を挙げるとするならば、リスニングの問題数が増えていることです。

今後も聞く力が求められるようになっていくためリスニングの練習はしていきましょう。

 

 

<社会・理科>

内容はほぼ例年通りですが、出題の比率が若干変わっていたようです。

1から3年の、どの内容が出てもいいようにしっかり復習しておく必要があります。

今年は制度としては大きな変化があった県立高校入試ですが

内容は総じて若干の変化にとどまりました。

 

来年受験するみなさんは、過去問をしっかり解きこみ、きちんと準備をして、入試に臨んでください。

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