教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



岡山県のみなさん、こんにちは!

家庭教師のトライ岡山校です。

一般で岡山県の公立高校を受ける方は、3月9日に本番を控え、

緊張も高まっていると思います。

今日は、間近に控えた岡山県公立高校入試にむけて、

絶対に知っておくべきこと3つのことを紹介いたします。

入試直前の生徒様も、親御様も最後まで読んでいただければと思います。

①英語はリスニング強化を

県立問題の過去問を確認すると、毎年必ずリスニングの問題がでます。

岡山県では、設問ごとの配点は公表されていませんが、

「岡山県 公立高校入試問題(東京学参)」を確認すると、推定配点が記載されています。

27年度入試を確認すると、なんと全体のうちリスニングの配点が35.7%あります。

つまり、学校ではほとんど対策してくれないリスニングで1/3以上の得点が決定してしまうのです。

直前の対策は、リスニングに絞って得点力を上げていくのが、

最も効率的な勉強かもしれません。

②数学は3年生の図形の復習を

27年度入試では、小問も含めると、全体のうち44.3%が図形の問題です。

そのうちほとんどが、中学3年生の問題です。

「中学1年生、2年生のときは、図形ができたけど、3年生になってできなくなった」

という声をよく聞きます。確かに、3年生になると図形は一気に難しくなりますが、

頻出範囲は限られているので、的を絞って対策することができます。

繰り返しますが、全体の44.3%が図形です。直前には、3年生の図形に特化して

復習するのが良いと思います。

③国語は文法か古典の対策を

国語の読解力を上げるのには時間がかかりますので、直前でやるとしたら、

文法か古典になります。

過去問の配点を確認すると、

全体のうち、文法に関わる問題が34.3%、古典が31.4%となっており、

同程度の割合です。そのため、過去の定期テスト、自己診断テストを確認し、

文法の方が苦手なら文法に特化して、古典が苦手なら古典に特化して学習するのがお勧めです。

直前になると、国語の勉強を諦める子が多くいますが、全体の65.7%は文法と古典なので

大いに対策が可能です。

以上3点が直前で最も効果的に得点に結びつける方法です。

ぜひ参考にしてください。

上記のようなものを「合格戦略」と言いますが、トライの教育プランナーは、

皆さんにあった合格戦略を立てることができます。

これから受験生になる皆さんは、きちんとカリキュラムを立てておかないと、

気が付いたら夏に、気が付いたら冬になっています。

「効率的に勉強がしたい。」「合格のためのカリキュラム(戦略)を考えてほしい」

という方は、手遅れになる前にお問い合わせください。

3月以降のカリキュラムをご提案させていただきます。

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