教育プランナーブログ

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岡山県のみなさん、こんにちは!

家庭教師のトライ岡山校です。

高校入試の傾向と対策、2回目の今日は国語・社会・理科です。

【国語の傾向と対策】

岡山県の国語は、論説文・小説・古典とバランス良く出題されていますが、

今年の問題をみると大きな特徴が2つあります。

小論文が出題される

毎年、80字程度で自分の意見を書く小論文が出題されています。

人に説明するのが苦手な方は、専用の対策をとっておかなければなりません。

②今年度は古典で漢詩が出題された

近年は毎年古文からの出題でしたが、4年ぶりに漢文からの出題となりました。

古文にしても漢文にしても、頻出の古典知識は限られています。

中学生の範囲では、十訓抄、徒然草、韓非子をはじめとして、

十数作品の中からしか出題されませんので、それらの対策をしっかりと行っておきましょう。

【社会の傾向と対策】

世界地理・日本地理・日本史・公民と幅広い範囲から出題されます。

出題範囲は一定しておらず、広い範囲からの出題になっているため、

中学3年間で学習する全範囲の復習が必要です。

直前だと間に合わないため、早めに対策を始める必要があります。

①    1問1答ではなく、短文記述が多く出題されます。

重要語句の暗記はもちろんですが、

なぜそうなるのかという理由の説明ができなければいけません。

②    表やグラフを読み取る問題が出題されます。

公民、地理において、グラフの数値を読み取る問題が出題されます。

正確に読み取ることで確実に得点できるので、落とさないように練習しておきましょう。

【理科の傾向と対策】

特徴は、実験からの出題が多いことです。

実験結果のグラフを読み取り、そこから答えを導く問題が多いため、

グラフを使った問題を多く解いておきましょう。

教科書に出てくる実験は、手順・結果・理由は正確に覚えておきましょう。

今年度も、昨年度に続いて1・2分野融合問題が出題されました。

毎年出題されていた、イオン・生殖と遺伝からの出題がなく、

物質の変化・動物の種類などから出題されました。

基本的な問題が多いため、教科書レベルの問題を解きこむことで点数につながります。

国語、理科にはある程度傾向が読み取れます。

定期テストと違って試験範囲の全てを学習する必要はありませんので、

これからは、必要な箇所だけピンポイントで学習していきましょう。

社会は、全範囲を理解する必要があります。コツコツ積み重ねていきましょう。

トライでは、マンツーマン指導により、苦手な箇所だけ、

入試に出る範囲だけ絞って学習することが可能です。

家庭教師の学習プランナー、個別教室の教室長は、高い分析力を持っていますので、

今のやり方にご心配があれば、気軽にお問い合わせください。

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