2018年8月10日
岡山県 トライ式センター試験傾向と対策!
岡山県の皆様こんにちは。
家庭教師のトライ岡山校です。
今回は生徒さんによく聞かれます、センター試験の傾向と対策について解説致します。
センター試験の分析はまず、『平均点推移』から読み取ります。
過去のセンター試験と比べてみると、 多くの教科で、
『昨年度平均点が上がったものは下がる』、
『昨年度平均点が下がったものは上がる』
という傾向にあります。
2016年度平均点が50点で、2017年度平均点が55点なら、
2018年度平均点は54点以下になりやすいということです。
各教科見てみると、その法則に当てはまらない教科は、
2018年度では国語、化学基礎、地理B、現代社会、倫理のみです。
2017年度では数学2B、生物基礎、化学、生物、日本史A、地理ABのみです。
20教科近くある中で、7割ほどの教科は上記ルールに当てはまります。
2018年のセンター試験を2017年の試験と比べると、 英語のリスニング、地理A政治経済、
生物地学の平均点が下がっています。
逆に日本史A地理B、倫理、化学は平均点が大きく上がっています。
あくまで傾向ですが、とくに2018年度平均点が上がった科目については、
少し難化すると思っていた方が無難かもしれません。
ただし、出題傾向に大きな変化はありません!
例えば数学では論理、必要十分条件、2次関数の最大値最小値、三角比、三角形の面積、
データの分析、記数法は3年連続出題されております。
問題のパターンも大きな変化はありません。
しっかりと過去問を得点できるようにする、それが最重要です!
家庭教師のトライには岡山大学や香川大学などの国公立を志望する生徒から多くの問い合わせを頂いております。
国公立ならセンター試験で7.5~8割は欲しいところです。
7割近くは取れるけど、それ以上なかなか上がらない方、
8割取れることもあるけど、点数にばらつきがある方、
そういう方々には弱い部分に絞った、スポット対策が有効です!
家庭教師では弱点に特化した対策が出来ます!
数学の証明問題がなかなか出来ない。
時間配分がうまく出来ない。
ケアレスミスが多い。
全て原因があります!
この夏弱点を発見し、そして秋までに、 絶対に弱点を解消して冬に臨みましょう!