教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年12月

みなさん、こんにちは。

日も短くなり、寒さも厳しくなってきています。

このブログをご覧の方は何度となくご覧頂いているとは思いますが

体調管理も勉強です。ぜひ、ベストが尽くせるように頑張りましょう。

 

さて今回は、入試直前 私立高校の過去問の活用法を記載していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

【私立高校過去問活用法:時間を計りながら解く順番を決める

過去問は市販されていますので活用しましょう。

ただ、気をつけてほしいのは、高校によって制限時間が異なります。

かつ、傾向も変わってきますので、どの問題から解いていくか順番を立てていく必要があります。

ただ、順番通り解けばいという話でもないので、

何から解けばいいかの優先順位を立てていく必要があります。

 

 

【私立高校過去問活用法:英語の長文・数学の計算など頻出単元を徹底する

各高校ともに、それぞれの教科で頻出の単元があります。

統一して出題されるのが、計算問題英語の長文問題です。

それぞれ学校の風土に合わせて長文などは出題されますので、傾向をつかむ意味でも、

多くの演習量を確保する意味はあります。

ただ、やみくもに解くのではなく、できる問題を増やしていきながら、過去問を役立ててください。

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

今回も、あなたの街のトライさんがお悩みを解決していきます。

回は、小学生の保護者様から頂いた、実際のご相談をもとに説明いたします。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

(お母様からのお問い合わせ)

 小学6年生と4年生の兄弟の母です。小学6年生のお兄ちゃんは、数学がとても苦手で、

 テストでも60点~90点と点数に幅が出てきました。

 計算は得意なようですが、図形や単位変化などの問題が不安のようです。

 一方、小学4年生の弟は、国語の文章の意味が分からなくなってきたと言っています。

 登場人物の心情把握が苦手なようで、読み間違いも目立ちます。

 どのようにすればいいのですか?

 

 

というお問い合わせでした。

 

これに対するトライさんからの回答が、こちらです。

 

 

(トライさんの回答)

 お母様、こんにちは。お二人のご兄弟様の事、心配ですね。

 まず、お兄さんの件ですが、算数は積み上げ型の教科なので、もしかすると、

 小学4・5年生の単元から振り返りが必要になるかもしれません。

 特に、小学4年生の単元は目に見えない概念が出題されるので、特に細かい解説が必要です。

 場合によっては、今の単元を得点するために、基礎にさかのぼり確立していくのがおススメです。

 

 一方、弟さんの国語の問題についてですが、

 もしかすると文章を読むとき、主語述語が確実に読み切れていないのではないでしょうか。

 行動や感情の主体が明確にならないと、つながりができません。

 特に小説は、複数の人間の感情が入り混じるので、

 Aさんの感情、Bさんの感情と括り分けしていく必要があります。

 

 

ぜひ、参考にしてみてください。

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

師走とはよく言ったもので、光陰矢のごとく時間が過ぎていきます。

忙しいときほど、何をしたらいいのかの優先順位をつけてください。

 

さて、前回に引き続き、「教えて!トライさん」第二弾です。

前回は悩める受験生のお悩みを解決しましたが、

今回は、受験をされない方向けの勉強法のコツを伝授いたします。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

【冬休み必勝法 冬休みの宿題を活用する

長期休暇は学校から課題が出題されます。ついつい、宿題をこなすだけになりがちですが、

その宿題も上手に活用してほしいと思います。

例えば○×法という採点方法があります。

○は○でも、厳密にいえば「自信のある○」と「なんとなくの○」に分かれ、

×も、「全く分からなかった×」と「正解だと思っていた×」が存在します。

 

自信のある○と、全く分からなかった×は比較的軽症ですが、

「なんとなくの○」や「正解だと思っていた×」は、

思考のプロセスにひずみがある可能性があります。

 

こうした情報を集めておくことで、

冬休み明けにどこを重点的に取り組めばいいかが明確になります。

 

 

【冬休み必勝法 基礎の振り返りをする

特に小学5年生、中学2年生、高校2年生に有効です。

この学年の方は次期受験生です。

受験生になれば自ずと、基礎確認から行わなければなりません。

勉強はフライングをしても問題ありません。

「受験生になってから…」ではなく、「今だからこそ」で先取りをしてほしいと思います。

 

 

この冬の学習は、後々の大きな貯金になります。

ぜひ、集中した冬にしていきましょう。

このページのトップに戻る

みなさん こんにちは。

冬も深まり、雪も舞い落ちてきました。日に日に寒さも厳しくなってきているので、

体調管理もしっかりしていきましょう。

 

さて、今回は、「あなたの街のトライさん」に届いた、受験生からのお悩みをご紹介します。

同じ受験生の方は参考にしてみてください。

 

お悩みはこちら・・・

「今年度受験をしますが、この時期何をしたらいいか分からなくなります。

 本屋さんに行くとたくさんの問題集がありますが、今から何か購入した方がいいのでしょうか

 過去問も解いていますが、ただ解くだけで手応えがありません。どのように解くのが効果的ですか

といったお悩みです。

 

さて、トライさんの回答は次の通りです。

「今から、問題集を購入する必要はありません。

 新しいものを解くよりは、今まで解いた問題の「×」や「△」を再度解き直すことが重要です。

 つまり、考え方やプロセスが明確になっていない問題を、1つでも多くなくすことが重要なのです」

 

過去問は、ただ時間を計って解くだけではなく、どのような順番で解いていけばいいか

 吟味しながら練習してみてください。大問によっては、後半の方が解きやすい問題もあります。

 前半に多くの時間を割いてしまい時間がなくなるよりは効果が大きいです」

 

いかがですか。参考になりそうでしょうか。

受験までの残された時間、ラストスパートがんばりましょう!

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

ひと雨ごとに、寒さが増してきています。風邪などひいていませんか。

体調管理も勉強の一つです。ベストを尽くせるように応援しています。

 

今回は「中学入試・高校入試・大学入試」で狙われる、時事問題についてまとめてみます。

大きな配点や比重はありませんが、確認すれば落とさない単元です。

参考にしてみてください。

 

 

【中学入試・高校入試編:時事用語から政治経済の一般論につなげられるか

中学入試や高校入試では具体的に人物名や法律の名前は出題されにくいですが、

用語に絡めた一般的な問題は出題されます。

例えば「この冬、衆議院選挙が行われましたが、衆議院の定数は・・・」であったり

「政権を担当する政党を与党、逆に政権を批判する役目は…」といったように

求められる解答は公民の教科書レベルの問題です。

突然出てくる時事用語に驚かず、冷静に知識の整理をしていくことが効果的です。

 

 

【大学入試編:少し深い時事問題も確認しておく

大学入試の問題では、大学によってですがかなり深い時事問題が出題されます。

例えば、オスプレイ配備の地区や、そこから日米安保条約にも通じてきます。

また、今回の選挙にて生まれた新しい政党の党首名や、

具体的に大臣名など問われる場合もあるでしょう

 

 

改めて時事問題に多くの時間を割く必要はないですが、

新聞や問題集などで確認してほしいと思います。

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

師走である今は、時間は光陰矢の如く時間が過ぎていきます。

 

我々、あなたの街のトライさんも、今年最後のご相談の機会ですので、一期一会の気持ちと

トライに関わってくれた方々に笑顔をもたらしたいと、粉骨砕身がんばっています。

 

さて、今回は、冬休みの人気コースをご紹介いたします。

家庭教師をご検討いただいている方も冬休みに挽回したいとお考えの方も参考にしてみてください。

 

 

【小学生 冬休み人気コース ベスト5】

第1位 算数基礎徹底特訓

第2位 国語読解力養成講座

第3位 児童英検・英検対策

第4位 中学準備講座

第5位 冬休みの宿題フォローコース

 

第1位は不動の講座です。

やはり算数は苦手意識の強い方も多いので、時間の空いた冬休みに徹底したい

という方が多いです。特に小学4年生では「目に見えない概念」である、

面積や少数分数なども始まることもあり、人気が高まっています。

また、2位3位では言語科目がランクインしています。活字離れが著しい昨今、

短期集中的に国語の読解力養成に努める方も多いです。

また、英語教育の普及もあり、英検のニーズも高まっています。

そして、第5位には「冬休みの宿題フォロー」がランクインしています。

ただ、こなすだけでなく、内容を理解したいという思いが詰まっているようです。

 

 

【中学生 冬休み人気コース ベスト5】

第1位 公立高校直前特訓

第2位 数学図形特訓

第3位 英語文法総特訓

第4位 理科1分野徹底攻略

第5位 地理歴史 一斉攻略

 

さて、この時期の不動の1位はやはり、高校入試講座です。

過去問題をもとに、出題傾向や出題頻度に合わせた講座で、

多くの受験生のラストスパートのお手伝いをしてきました。今年も人気のコースです。

また、2位から3位には数学英語の基礎講座がランクイン。受験をしない生徒様が、

冬休みを生かして、これまでの総復習をするのに、効果的です。

また、4,5位にはこちらも根強い人気の「理科社会特訓講座」がランクインしています。

 

 

【高校生 冬休みの人気コース ベスト5】

第1位 センター試験・二次試験ファイナル特訓

第2位 理系数学徹底演習

第3位 英語文法・長文読解総まとめパック

第4位 古典特訓

第5位 日本史総集編 近代

 

こちらも、受験を控える方から根強い人気のセンター特訓がランクインしています。

また、同様になかなか普段は深く復習できない数学や古典、日本史などもランクインしています。

 

 

この冬、総復習を通して、熱い夏にしていきましょう!

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

東北地方や関東地方の一部でも初雪を観測し、日に日に寒さが増してきています。

ただ、受験生は日に日に受験への思いが強くなり、「熱い冬」になることを祈っています。

さて、いよいよセンター試験まで1カ月になりました。

今回はセンター試験の直前対策として、

センター試験までの過ごし方や確認の仕方をまとめます。参考にしてみてください。

 

 

【センター試験突破の準備①】

新しいテキストよりもこれまでのテキストの振り返りに徹底する

この時期、書店に行くと蝶よ花よとテキストが並んでいます。

ついつい、全てがよさそうなものに見えてしまい、購入も考えてしまいます。

ただ、ここで新しいテキストを購入し、解くことも効果はありますが、

これまでの問題を再度解き直す方が効果が高いように感じます。

例えば、以前解いて「×」がついてしまった問題が「○」になっていれば自信につながりますし、

「×」が「×」のままであれば、ここは早急に改善しなければいけません。

新たに、テキストに手をつけるよりも、再度解き直しをすることが効果的です。

 

 

【センター試験突破の準備②】

朝方のスケジュールに移行して、脳が働くように準備する

ついつい、この時期は夜遅くまで勉強しがちです。深夜2時3時まで勉強している方も多いでしょう。

特に、これから迎える「冬休み」は学校も休みになるので、

夜遅くまで勉強、朝遅くまで睡眠という生活になってしまいます。

これでは朝からスタートするセンター試験に対応できません。

「1時間早く寝て、1時間早く起きる」必要があります。

本番、ベストが尽くせるように、生活リズムも見直してみましょう。

 

 

さて、いよいよ入試も目の前です。

不安や心配も多い時期ですが、今しかできない葛藤です。

大いに悩みながら、勉強をし、入試を楽しんでほしいと思います。

健闘を祈ります!

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

今回は、大学入試攻略法の第2弾で「岡山県立大学」の情報をまとめてみます。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

【岡山県立大学 入試攻略法 受験する学部のセンター試験配点を気をつける

岡山県立大学は3つの学部から構成されていますが、センター試験の比重が異なります。

例えば、健福祉学部内でも、

「看護学科」では英語200点、それ以外で100点づつで、合計600点満点ですが、

「栄養学科」は地歴公民100点、それ以外は200点で合計900点満点で争われます。

同じ学部内でも、配点が違うので、力点の置き方について気をつけましょう。

 

 

【岡山県立大学 入試攻略法 二次試験の科目に気をつける

学部によって、2次試験の配点や教科内容も変わってきます。

例えば、看護学部では「小論文」「面接」が基本ですが、

栄養学部では「理科」の学科試験と、同じ学部内でも、違いがあります。

 

センター試験の結果を見てから、学科を決めようとすると、

対策が間に合わない可能性もあります。

必要な勉強はあきらめることなく、続けていきましょう。

このページのトップに戻る

岡山県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら