教育プランナーブログ

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沖縄県立高校入試・理科は、全分野からバランスよく出題されています。

 

この分野がよく出る/出ないというのはあまりなく、

2~3年間かけてすべての単元が満遍なく出題されている状況です。

しかし、それでも出題傾向にある分野は挙げられますので、

いくつか簡単にご紹介していきます。

 

 

物理では「電流と回路」が頻出です。この分野はしっかりと押さえましょう。

グラフの問題や図の問題も多いので、教科書にある図表などを使ってしっかりと理解しましょう。

 

化学で出やすいところは「気体の性質・水溶液の性質・酸化還元・化学変化とエネルギー」

出にくいところは、「化学変化のきまり・物質の状態変化・電気分解」などです。

 

「化学変化とエネルギー」は、最近(過去5年)よく出題されています。

「電気分解」は逆に過去5年間は出題されていません。

グラフの問題や図の問題もでることが多いので、

教科書にある図表などもしっかりと理解しましょう。

 

1分野の配点は30点(60点中)です。

 

 

生物に関して比較的多く出題される単元は、

「植物のつくりと働き」「細胞のつくり・細胞分裂」です。

その他の単元は3~5年に1度の出題と、それほど多くはありません。

また、遺伝など、「移行措置」で新たに加えられた単元もでています。

知識問題・実験問題など問われ方が幅広いですので、あらゆるパターンに慣れるようにしましょう。

 

地学に関しては、全分野に渡って出題されています。

「地震や火山、空気中の水蒸気、天気、太陽、星の動き」など、広く出題されます。

 

 

理科は全般的に基礎知識を求められることが多くあります。

教科書の用語などはきちんと理解するようにしてください。

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