教育プランナーブログ

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昭和薬科中学の入試の傾向と対策についてまとめてみました。

今回は理科です。他の教科も随時更新していく予定です。

まず平成20年からの試験の範囲別問題数についてまとめてみました。

表.1 理科試験の範囲別問題数の推移

    物理  化学  生物  地学

H20 : 11問  12問  11問  14問

H21 : 11問  10問  12問   9問

H22 : 10問  9問  14問   9問

H23 : 13問  10問  11問  10問

H24 : 10問  11問  6問   10問

H25 : 10問  17問  18問  11問

H26 : 17問  12問  9問  10問

・物理・化学・生物・地学 各分野それぞれ約10問ずつまんべんなく出題されています。

・全体では45問前後出題されています。試験時間は50分なので1問1分ペースで

 解かなければなりません。問題文をしっかりと読まないと解けない問題が多いので、

 問題文を読むスピードを上げなければなりません。

・出題される45問のうち約10問が適語記入、また理由などを書かせる記述式の問題が1~2問。

 それ以外は選択式となっております。

・ある分野の内容から出されるので、知らなければ解けません。つまり単元ごとに

 苦手分野をつくらないようにすることが大切です。

・グラフや表、図が出題されることも多いです。

学校の教科書、受験用テキストで小5~小6の内容がまんべんなく出されるので、

小5の最初から着々と進める必要があります。

・「なぜこうなるのか」という理屈を押さえたうえで理解力を高める必要があります。

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