教育プランナーブログ

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今回は昭和薬科大学附属中学国語の試験の傾向と対策についてお伝えしたいと思います。

まずは前回同様、平成20年からの試験の範囲別問題数について以下にまとめました。

表.1 理科試験の範囲別問題数の推移

    説明文  物語  語句

H20 : 13問  11 問  20問

H21 : 12問   9問  20問

H22 : 11問  11問  21問

H23 : 16問  10問  14問

H24 : 11問   9問  20問

H25 : 11問  10問  16問

H26 : 10問   7問  21問

・基本は「説明文」、「物語」、「語句」の大問3つの構成

全体で40~45問前後、その半分を読解(説明文+物語)、半分弱が語句の問題。

ただ、読解の中にも漢字や語句の問題があるので、語句の問題が合計で半分強を占める。

・文章の長さは60字×71行(H23・説明文)、60字×83行(H23・説明文)、

60字×43行(H22・説明文)、60字×71行(H22・物語)、60字×60行(H21・説明文)、

60字×75行(H21・物語)と標準的といえる。

・ほとんどが選択式の問題。記述式の問題も他からの抜き出しが2~3問ある程度。

自分で「書きなさい」という問題も1問あるかどうか。

・語句の問題は、漢字・熟語・ことわざ・慣用句・文法・文学史・敬語など幅広いが、

それほど難しい問題は出ないので、幅広い知識を得られるかどうかがポイントとなる。

・語句の問題がだんだん増えている。漢字だけでなく、文学史、品詞、敬語など幅広く出ている。

・H26は作文がでた。

<内容>

・四字熟語

・ことわざ、慣用句

・部首名

・同じ漢字で違う意味

・外来語の意味

・助詞

・敬語

・十二支

・年齢の別称

・月の別称

・「モノ」を数える単位

・現代かなづかい

・文節数

・季語

・文学作品

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