2018年11月22日
【沖縄県】昭和薬科中学入試H30年度出題内容~国語編
昭和薬科中学の入試で出題された内容を紹介第二弾は国語です。
国語は大きく3問出題されます。
大問1.説明文
①漢字2問
②接続詞を選ぶ
③出来事を選ぶ
④語句を選び
⑤理由を抜き出す
⑥指示語の内容を抜き出す
⑦説明(言い換え)を選ぶ 2問
⑧本文にあうものを選ぶ
大問2.物語
①語句の意味を選ぶ 2問
②文を入れる場所を選ぶ
③理由を選ぶ 5問
④心情を説明する
大問3.語句
①部首
②訓読みと音読みの組み合わせを選ぶ
③「遣」の意味が異なる熟語を選ぶ
④構成が異なる熟語
⑤現代かなづかい
⑥動詞の活用
⑦異なる「れる」を選ぶ
⑧尊敬後
⑨語句の意味
⑩方向を干支でいう
⑪旧国名を選ぶ
⑫作者から文学作品を選ぶ
⑬夏の季語を選ぶ
⑭井伏鱒二の作品を選ぶ
⑮沖縄のことわざを選ぶ
⑯対義語
⑰類義語
⑱四字熟語を選ぶ
⑲ことわざを選ぶ
⑳共通する漢字を選ぶ
それと漢字5問です。
説明文・小説物語はほぼ「選べ」か「抜き出せ」です。
同じようなことを言っているもの、言い換えを探しましょう。
また、相変わらず「大問3」の語句の問題が多く出題されます。
大問1・大問2で漢字もありますので、漢字+語句の占める割合が多くあります。ここは特に強化しましょう。
新傾向の問題として、本文にあうかどうか選択肢ごとに答える問題もありました。
具体的には、通常「本文にあうものを次のア~エから選びなさい」という問われ方をしますが、今回は選択肢ごとに正しいか正しくないかを選ぶ問題も出されました。
漢字や語句の問題も多く出題されます。
ものの数え方、干支、昔の「月」の呼び名など…
普段の生活の中から得るものも多くあります。そこを気をつけましょう。