教育プランナーブログ

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さて、いよいよ受験間近となってきましたね。


今日は理科の直前対策についてお話しします。

理科は、昨年度入試の平均点が24.3点で、

一昨年度の32.8点から8.5点減少となっていました。

昨年度は理科の難化が最も大きな入試傾向の変化の一つでした。


さて、中身はどのように変わったのでしょうか?

答えは、「計算問題数」の増加です。

例えば、昨年度の大問1、生物の問題であれば

「蒸散量の計算」などが計算問題にあたるものです。

完全解答率は2.0%で、非常に難度の高い問題であったことがわかります。


このように、計算問題は全体的に正答率が低くなっております。

したがって、中堅~中堅以下レベルの高校を受験する場合は、

このような難度の高い問題よりも、

周りが解ける問題をしっかりと解いていくことが重要です。


那覇国際高校・那覇高校・首里高校・開邦高校など

ハイレベルな高校を受験する方で、

一通り学習を終えている方は理科の記述問題を解けるようにすることで

差をつけられるようになります。


最後のラストスパート、頑張っていきましょう。

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